その後、「それでは…、オチです!」(英: "And Now… The Punchline!")とのキャプションが画面に流れ、男性客のワンショットに切り替わる。男性客は「汚いナイフのこと言わなくてよかったなァ」とカメラに向かって述べ、観衆(ラフトラックを演じていた人々)はこの言葉にブーイングを行う。
アンド・ナウ版
このスケッチは1971年の『モンティ・パイソン・アンド・ナウ』で再演された。ジョーンズの演じるウェイターの名前は、元の「ガストン」から「ジュゼッペ」(伊: Giuseppe)に置き換えられている[5]。アンド・ナウ版にはラフトラックは収録されておらず、チャップマンがオチの台詞を述べた後、すぐに次のアニメへつながる[5]。またチャップマンの述べるオチの台詞は、元の "Lucky we didn't say anything about the dirty knife." から、"Lucky I didn't tell them about the dirty knife." へと主語が変更されている[5]。またDVDメニューで確認できる邦題は『三つ星レストランにて』だが、チャップマンは台詞上、レストランが「五つ星だ」と述べている[5]。なおテレビシリーズではレストランは「三つ星」とされている。
^Johnson, Kim "Howard" (1999-06-19). The First 28 Years of Monty Python, Revised Edition. St. Martin's Griffin. ISBN0-312-16933-7. "Our first rule was: no punch lines... [some sketches] start brilliant, great acting, really funny sketch, but punch line is just not as good as the rest of the sketch, so it kills the entire thing. That's why we eliminated them."