『七人の特命隊』(しちにんのとくめいたい、原題:Ammazzali tutti e torna solo)は、1968年公開のマカロニ・ウェスタン。
南北戦争中、北軍の軍用金強奪を目論む7人の悪党の活躍を描くアクション西部劇。監督はエンツォ・G・カステラーリ[1]、主演はチャック・コナーズ。
あらすじ
南北戦争中、敗退を続ける南軍は事態を打開しようと北軍の軍用金強奪を計画、悪党のクライドにその任務を命じる。クライドは射撃やダイナマイト等に秀でた5人の男たちを集めるが、監視役の情報将校リンチ大尉は出発間際、クライドに何故か「金を強奪したら一人で戻って来い」と告げる。
そして、北軍の軍用金の保管場所となっている教会跡を襲撃し強奪に成功、リンチ大尉に命じられた通り1人で金を持って逃げ出したクライドであったが、5人の仲間にすぐに追いつかれ、さらに北軍の追手も追いつき、皆捕えられてしまう。実は、ある人物が彼らを裏切っていたのだ…。
キャスト
脚注
外部リンク