ワールドゲームズ2022(英: The World Games 2022、略称: TWG2022)は、アメリカ合衆国・バーミングハムで開催された第11回ワールドゲームズである。2020年東京オリンピックの1年延期に伴い、開催を1年延期。名称はワールドゲームズ2021から変更した。
概要
2015年1月21日にスイス・ローザンヌでワールドゲームズ2021は開催都市がアメリカ・バーミングハムと発表された[1][2]。本大会は当初、2021年7月15日から7月25日までの日程で開催を計画。2020年3月24日、2020年東京オリンピックが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行の影響で1年延期。延期後の東京オリンピック開催期間は2021年7月23日から8月8日となり、本大会と一部重複し、また競技・種目構成もソフトボール、空手、スポーツクライミングが重複していた。国際ワールドゲームズ協会 (IWGA) は日程の再調整を行って開催期日を2022年7月7日から17日に延期した[3]。東京オリンピックと異なり、名称も「ワールドゲームズ2022」に変更となった。
なおロシアのウクライナ侵攻の影響でロシアと同盟のベラルーシが追放。
立候補都市
ワールドゲームズ2021開催都市選定にあたって、3都市が立候補し、IWGAは3都市の立候補を承認[4]。
実施競技
正式競技として29競技、公開競技として5競技を実施[7]。ソフトボールが正式競技としてはワールドゲームズ1985以来に実施される。
正式競技
公開競技
各国・地域のメダル獲得数
* 開催国/地域 ( アメリカ合衆国)
脚注
関連項目
外部リンク