ロドリゴ・チウイ(Rodrigo Tiuí)ことロドリゴ・ボニファシオ・ダ・ローシャ(Rodrigo Bonifacio da Rocha、1985年12月4日 - )は、ブラジルサンパウロ州タボン・ダ・セーハ(ポルトガル語版)出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはフォワード(FW)。日本での登録名はロドリゴ(Rodrigo)。
山形・新潟・川崎・水戸などでプレーしたマルキーニョは実兄[1]。
来歴
2004年、18歳でフルミネンセのトップチームに昇格。そのシーズンは全国選手権で18試合5ゴールの成績を収めた。その後、ブラジル国内に立て続けにレンタルに出され、2008年1月にポルトガルのスポルティングCPに移籍した。2007-08シーズンのタッサ・デ・ポルトガル決勝では途中出場し、ロスタイムに2ゴールを決める活躍で優勝に貢献した。2010年にはロシアのFCテレク・グロズヌイに移籍し約2年在籍した後、再びブラジルへ戻っている。
2015年にFC岐阜に入団[2]するものの、18試合で1得点とフォワードとして活躍ができず、ミッドフィールダーとしてのスタメンに甘んじることもあったため、同じフォワードであるダニエル・ロビーニョとの期限付き移籍に伴い、7月31日で登録抹消[3]。8月4日に福島ユナイテッドFCへの期限付き移籍が発表された[4]。その後12月2日に同チームへの完全移籍を果たしている[5]。
2016年シーズンをもって、契約満了にともない福島を退団[6]。
個人成績
タイトル
- スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガル
- アトレチコ・ゴイアニエンセ
- ブラジリエンセ
脚注
関連項目
外部リンク