ロシアンドレッシング(Russian dressing)は、およそ1910年代にアメリカ合衆国ニューハンプシャー州ナシュアでジェームズ・E・コルバーン(James E. Colburn)によって考案されたサラダドレッシング[1][2]。コルバーンは考案当初「ロシアンマヨネーズ」の名で販売し、そのラベルは収集家が保有している。
通常辛味があり、マヨネーズとケチャップを混ぜてドレッシングのベースとし、ホースラディッシュ、チェリーペッパー、チャイブ、香辛料のような具材を追加することが多い[3][4]。
「ロシアン」という名前であるが、ロシア料理とまったく関係ない(そもそもベースとなるトマトケチャップ自体がアメリカ発祥で、ロシアとは縁がない)。
脚注
関連項目
外部リンク