テトラコサン酸
84.2 °C[1]
272℃
リグノセリン酸(リグノセリンさん、C24:0, 英: lignoceric acid)はテトラコサン酸とも呼ばれ、 C23H47C(=O)OH という構造式で表される飽和脂肪酸である。乾留液やセレブロシド類の分解物中に見られる。ほとんどの脂肪に少量含まれており、ピーナツ油の成分の 1.1%–2.2% はリグノセリン酸である[1]。リグニン合成の副産物としても作られる。また、還元するとリグノセリルアルコールが得られる。
飽和脂肪酸(「*」印は揮発性)
不飽和脂肪酸
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