マメガキ(豆柿、学名:Diospyros lotus)は、東北アジア原産のカキノキ属の植物。種小名はオデュッセイアに登場するロートスの木に由来する。英名の「date plum」はデーツとプラムを合わせたような味がすることに由来する。別名は小柿。
特徴
葉は互生し、裏面が白味掛かる。6月頃に黄味掛かった白色の花を着ける。雄花は雄しべ16、雌花は雌しべ1と退化した雄しべ8を持つ。秋には小さな液果が生り、熟すと黄から黒紫に色付く。
用途
液果は霜が降りる頃に渋が抜ける為一部食用にも供せられるが、主に未熟果が柿渋の採取に用いられる。
また、幹は稀に黒柿(くろがき)が取れる。
画像
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マメガキの果実
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成熟した果実
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マメガキの葉
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植木鉢のマメガキ
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
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唐木 |
狭義のシタン(紫檀) |
- インディアン・ローズウッド
- イーストインディアン・ローズウッド
- ビルマ・ローズウッド(チンチャン)
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その他ローズウッド、 広義のシタン | |
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シタン以外 | |
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西洋三大銘木 | |
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その他 | |
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関連項目 | |
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