AZ-オフロード(AZ-OFFROAD)は、マツダが販売していた軽自動車枠のクロスカントリー4WDモデル。3代目スズキ・ジムニーのOEM版。
マツダとスズキの軽自動車OEM契約締結の中、1998年(平成10年)10月に供給が開始された。基本的には3代目スズキ・ジムニーと共通であり、内外装の一部の部品にマツダマークを取り付けたり、形状を変更して差別化を図ったバッジエンジニアリングモデルである。また、マツダの国内ラインナップの中で唯一、そして最後のラダーフレームを有する本格クロスカントリー/オフロード車であった[注 1]。
発売以来マイナーチェンジや細かな改良を繰り返しながら、モデル消滅まで初代モデルのまま継続生産されていた。
なお、ジムニー・ワイド/シエラにあたる登録車仕様のモデル(小型自動車)は供給されていない。
累計販売台数は9,810台[1]。
※出典:デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第96号14ページより。
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