ベイ・シティ・ローラーズ (アルバム)

『ベイ・シティ・ローラーズ』
ベイ・シティ・ローラーズコンピレーション・アルバム
リリース
録音 1973年1974年1975年
ジャンル ポップク
レーベル アリスタ・レコード
プロデュース フィル・コウルター英語版
ビル・マーティン英語版
フィル・ワインマン
ベイ・シティ・ローラーズ アルバム 年表
Once Upon a Star
(1975年)
Bay City Rollers
(1975年)
Wouldn't You Like It?
(1975年)
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専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
Allmusic3/5stars[1]
Christgau's Record GuideC[2]

ベイ・シティ・ローラーズ』(Bay City Rollers) は、スコットランドのバンドであるベイ・シティ・ローラーズが、アメリカ合衆国カナダで最初にリリースした1975年のアルバム。このコンピレーション・アルバムは、カナダ音楽雑誌RPM』のアルバム・チャートにおいて、1976年2月7日付で首位に立ち[3]アメリカ合衆国の『ビルボード』誌のアルバム・チャート Billboard 200 でも20位まで上昇し、収録曲の「サタデー・ナイト (Saturday Night)」は合衆国の Billboard Hot 100 でもカナダのシングル・チャートでも首位となった[4]

このアルバムの収録曲の大部分は、バンドがイギリスでリリースした最初の3枚のアルバムの楽曲で構成されており、5曲は『エジンバラの騎士』(Rollin')、4曲は『噂のベイ・シティ・ローラーズ』(Once Upon a Star)、1曲が『青春のアイドル』(Wouldn't You Like It?) から採られ、新たに録音された曲は1曲だけであった。さらに、このアルバムには、合衆国独自の、ストリングスが全面に出たミックスによる「太陽の中の恋 (Summerlove Sensation)」が収録されていたが、この音源は後に2000年に合衆国でリリースされた『Definitive Collection』(日本盤は『ベスト・オブ・ベイ・シティ・ローラーズ』)までCD化されることがなかった。

トラックリスト

  1. 恋をちょっぴり "Give a Little Love" (Phil Wainman, Johnny Goodison)
  2. バイ・バイ・ベイビー "Bye, Bye, Baby" (Bob Crewe, Bob Gaudio)
  3. ベイ・シティ・ローラーズのテーマ "Shang-a-Lang" (Bill Martin, Phil Coulter)
  4. マリーナの微笑み "Marlina" (Eric Faulkner, Les McKeown, Stuart Wood)
  5. 恋のレッツ・ゴー "Let's Go (A Huggin' And A Kissin' In The Moonlight)" (Goodison, Wainman)
  6. ビー・マイ・ベイビー "Be My Baby" (Jeff Barry, Ellie Greenwich, Phil Spector)
  7. 太陽の中の恋 "Summerlove Sensation" (Martin, Coulter)
  8. 想い出に口づけ "Remember (Sha-La-La-La)" (Coulter, Martin)
  9. サタデー・ナイト "Saturday Night" (Martin, Coulter)
  10. ひとりぼっちの十代 "My Teenage Heart" (Faulkner, Wood)
  11. 朝まで踊ろう "Keep On Dancing" (Allen Jones, Willie David Young)

チャート

週間チャート

チャート(1975年) 最高位
カナダの旗 カナダRPM アルバム[5] 1
ニュージーランドの旗 ニュージーランドRIANZ)[6] 4
 スウェーデンスヴァリイェトプリストン[7] 49
US Billboard 200[8] 20

パーソネル

脚注

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