| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "プレザントコロニー" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2015年8月) |
プレザントコロニー (Pleasant Colony) はアメリカ合衆国の競走馬、および種牡馬。1981年エクリプス賞最優秀3歳牡馬。ケンタッキーダービー、プリークネスステークスを勝ったアメリカの二冠馬である。三冠最終戦のベルモントステークスはサミング (Summing) の3着と惜敗し、惜しくも三冠を逃すが種牡馬として成功した。
産駒は数が少ないながらも平均的に質が高く、トップホースも多かった。サンジョヴィート (St.Jovite) のような芝を得意とする馬もいれば、プレザントリーパーフェクト (Pleasantly Perfect) のようにダートの大競走を制した馬もいた。ステークスを勝った馬は77頭(12.4%)である。セクレタリアト以降のケンタッキーダービー馬の中で、最もステークス勝ち馬の率が高い種牡馬だった[1]。
ただし後継種牡馬には恵まれず、産駒で唯一種牡馬として成功したプレザントタップも有力な後継を出せず、父系としては発展しなかった。
2002年末に睡眠中に自然死した。
主な勝ち鞍
- ケンタッキーダービー (G1)
- プリークネスステークス (G1)
- ウッドメモリアルステークス (G1)
- ウッドワードステークス (G1)
- レムスンステークス (G2)
など
代表産駒
他多数
こぼれ話
- みどりのマキバオーの登場馬であるニトロニクスの父「プレゼントクレヨー」は本馬がモデルとなっている。
血統表
脚注
外部リンク