フィンバック橋 (フィンバックきょう) とは橋の構造形式の1つで、桁上の翼壁(フィンバック)の内部にPC鋼材を配置したケーブル構造をとる[1][2]。フィンバックの原義は背びれのことである[1]。
特徴
また、この形式を採用した多くの事例でフィンバック部を曲線形状に成型することにより景観との調和が図られることを採用理由に挙げている。
事例
- 鉄道橋
- 道路橋
脚注
注釈
- ^ 片持ち構造
- ^ 望景橋は連続大偏心外ケーブルトラス橋であるが、中間支点上でケーブルをコンクリートで被覆したフィンバック形式を採用している
出典
参考文献
関連項目
外部リンク