『ファイティング×ガール』(原題:Against the Ropes)は、2004年制作のアメリカ合衆国の映画。
アメリカのボクシング界で最も成功を収めた女性マネージャーとして知られるジャッキー・カレン(英語版)の半生を映画化した伝記スポーツ映画。メグ・ライアン主演。俳優チャールズ・S・ダットンの初監督映画。日本では劇場未公開。
あらすじ
ジャッキー・カレンはボクシングトレーナーを父に、ボクシング選手を叔父に持ったため、幼い頃からボクシングに親しんで育ち、自分もスポーツの世界にかかわりたいと思うようになっていた。
そして、ボクシングマネージャーの道を歩み始めた彼女はある日、ボクサーのデヴォンと新たに契約する。だが、彼女が新しいマネージャーとして自己紹介をしにデヴォンのアパートへ行くと、麻薬ディーラーのチンピラ、ルーサー・ショーがデヴォンを殴りつけていた。
それを見たジャッキーはすぐに、ルーサーにチャンピオンになる可能性があると直感、ジャッキーは引退したベテラン・トレーナーのフェリックス・レイノルズを説得してルーサーに付け、彼をチンピラからプロボクサーへと生まれ変わらせる。
キャスト
脚注
外部リンク