『ネオ寄生獣』(ネオきせいじゅう)は、岩明均の『寄生獣』を原作とする公式アンソロジー。本項では、姉妹編とも言える『ネオ寄生獣f』も取り上げる。
原作の出版社でもある企画元の講談社によると、「人気作家による『寄生獣』豪華トリビュート企画」。各作品は全て原作となる『寄生獣』の設定を踏襲しているが、参加作家のひとりである植芝理一によると、「『寄生獣』の要素が入っていれば自由に描いてよい」と言われた[1]ため、重厚でシリアスな作品からギャグ作品まで各作家の個性が広く活かされた作品群となっている。
各作品の傾向はおおむね、「作家自身の作品と『寄生獣』のコラボ作品」「原作の登場人物や関連人物の、原作では描かれなかった物語」「原作には登場しなかったパラサイトたちの物語」の3種類に分かれる。
『月刊アフタヌーン』(講談社)に2014年11月号から2016年5月号まで掲載された、計12作品。
『ARIA』(講談社)に2014年11月号から2015年3月号まで掲載された、計15作品。
『今夜もEat it』を執筆した太田モアレは、本企画後、『寄生獣』の関連作品として『寄生獣リバーシ』を連載している。
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