北緯42度08分 西経8度47分 / 北緯42.133度 西経8.783度 / 42.133; -8.783座標: 北緯42度08分 西経8度47分 / 北緯42.133度 西経8.783度 / 42.133; -8.783
ニグラン(Nigrán)は、スペイン、ガリシア州、ポンテベドラ県の自治体で、コマルカ・デ・ビーゴに属する。ガリシア統計局によると、2009年の人口は18,021人(2008年:17,869人)。住民呼称はnigranés/-esa。
ニグランは歴史的にはコマルカ・デ・バル・ミニョール(gl:Val Miñor: バイヨーナ、ニグラン、ゴンドマールの各自治体によって構成)に属していたが、ビーゴ都市圏の拡大に伴い、21世紀初頭に現在のように再編された。
ガリシア語話者の自治体人口に占める割合は89.93%(2001年)。
ニグランはポンテベドラ県の南西部に位置し、コマルカ・デ・ビーゴに属する。北はビーゴと、東から南はゴンドマールと、南はバイヨーナの各自治体と接しており、西は大西洋(リア・デ・ビーゴとリア・デ・バイヨーナ)に面している。自治体中心地区はニグラン教区のニグラン地区[2]。
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[3]、1996年 - [4]
ニグランは州都サンティアゴ・デ・コンポステーラからは、高速道路で98km、ポルトガルとの国境からは20km、ガリシアで最も重要な都市であるビーゴからは10kmの距離にあり、バイヨーナ、ゴンドマールの各自治体と接している。陸海空の交通の便が非常によい条件にある。
自治体首長はガリシア社会党(PSdeG-PSOE)のエフレン・フアーネス・ロドリゲス(Efrén Juanes Rodríguez)。 自治体評議員はガリシア社会党:7、ガリシア国民党(PPdeG):5、ガリシア民族主義ブロック(BNG):3、その他(Unión Centrista de Nigrán、ニグラン中道連合):2となっている(2007年選挙結果、得票順)。
ニグランは7の教区に分けられる。太字は自治体中心地区のある教区[2]。
ア・イジャ・デ・アロウサ | ア・エストラーダ | ア・カニーサ | ア・グアルダ | アゴラーダ | アス・ネベス | ア・ラマ | アルボ | オイア | オ・グローベ | オ・ポリーニョ | オ・ロサル | カトイラ | カルダス・デ・レイス | カンガス | カンバードス | カンポ・ラメイロ | クレセンテ | クンティス | コトバーデ | コベーロ | ゴンドマール | サルセーダ・デ・カセーラス | サルバテーラ・デ・ミーニョ | サンシェンショ | シジェーダ | セルデード | ソウトマイヨール | トゥイ | ドソン | トミーニョ | ニグラン | バイヨーナ | パソス・デ・ボルベン | バルガ | バーロ | ビーゴ | ビラガルシーア・デ・アロウサ | ビラノーバ・デ・アロウサ | ビラボーア | ビラ・デ・クルセス | ブエウ | フォルカレイ | フォルネーロス・デ・モンテス | ポイオ | ポルタス | ポンテアレーアス | ポンテ・カルデーラス | ポンテセスーレス | ポンテベドラ | マリン | メアーニョ | メイス | モアーニャ | モス | モラーニャ | モンダリス | モンダリス=バルネアリオ | ラリン | リバドゥミア | レドンデーラ | ロデイロ