ナコルル プロフィール
ナコルルは、エス・エヌ・ケイ、それからSNKプレイモア(現SNK)の対戦型格闘ゲーム『サムライスピリッツ』シリーズなどに登場する架空の人物。
一族に伝わる宝刀チチウシを手に、鷹のママハハや狼のシクルゥを連れて自然を守るために戦うアイヌ[注 1]の巫女である。
『サムライスピリッツ』シリーズ通しての主人公的存在の覇王丸同様にシリーズ通してのヒロイン的存在として知られており、SNKの看板キャラクターの一人としても知られている。
また、キャラクター人気の高さから単独で派生作品に登場したり、『SNK GALS' FIGHTERS』といったシリーズ外作品や『グランブルーファンタジー』といった他社作品へのゲスト出演も多い。さらに、自身が主人公のアニメも2作(後述)作られた。
トス[注 2](巫術)やウエインカル(観自在・透視術)の能力を継承する家系に生まれた。さまざまな神秘的な能力を持つ家族の中でも、ナコルルの能力は特に秀でている[1]。自然の声を聴くことができる巫女。
家族構成は祖父・サノウク、祖母・モナシリに妹のリムルルで、両親はすでに他界している。
『サムライスピリッツ』シリーズすべてに登場しており、『サムライスピリッツ新章 〜剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃〜』(以下『蒼紅』と表記)では演出上の登場のみだが、重要キャラクターとして登場する。
ガルフォードに想いを寄せられており、話の中で最も関係が深いキャラクターの一人である。当初は、ナコルルもガルフォードに好意は持っていたものの、アイヌの人々や故郷のカムイコタン、自然を守る巫女としての使命感などから積極的になれず、あくまで友達と割り切ったうえでの良好な関係が描写される。作を追うにつれ、より友達同士とは思えない描写が増えていき、『サムライスピリッツ 〜侍魂〜』(以下『侍魂』と表記)や『SAMURAI SPIRITS 2 アスラ斬魔伝』(以下『アスラ斬魔伝』と表記)のエンディングでは、相思相愛と思わせるような描写がされている。『サムライスピリッツ 天下一剣客伝』(以下『天下一剣客伝』と表記)ではガルフォードのエンディングで告白しようとしたが、彼に言葉を止められるようなシーンもある。同作のガルフォード(羅刹)のエンディングではガルフォードに「おまえが必要だ。俺についてこい」と言われて二つ返事で一緒に旅をする、ナコルルのエンディングではガルフォードがナコルルの故郷付近に居着く、パピーのエンディングではガルフォードの帰る場所がすでにナコルルの故郷となり、将来的な2人の関係を「新しい家族」と表現するなどしている。しかし、一度も「恋人同士」と直截に表現されたことはない。ナコルルは20余年後である『蒼紅』ではある理由(後述)から「コロポックル」になっており、ガルフォードらしき人物が今でも自分の故郷で待っていると思うと覇王丸から語られている。
『真』のナコルルとガルフォードのエンディングで、羅将神ミヅキが倒れた後、一旦崩れた自然のバランスが戻ることはなく、進行し続ける崩壊を止めようと、ナコルルは自らの魂のエネルギーを使うために光の中へ身を投じ[2]、生死不明の状態になった。以降に発表された『サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣』(以下『斬紅郎無双剣』と表記)と『サムライスピリッツ 天草降臨』(以下『天草降臨』と表記)は『真』以前の物語として作られたため、ナコルルは引き続き登場している。『真』以後の話が描かれた『侍魂 〜サムライスピリッツ〜』(以下『侍魂』と表記)では、自然の大いなる息吹の中、眠りについていたと明かされ[3]、妹のリムルルにすら居場所が分からず行方不明となっていた[2]。だが、より強大な悪者である壊帝ユガの存在を察知し、自然の危険を感じたために再び戦うことを決意した[4]。『アスラ斬魔伝』や『サムライスピリッツ閃』(以下『閃』と表記)でも続投している。
PlayStationオリジナル作品として発売された『蒼紅』は1811年の出来事(『アスラ斬魔伝』から数えると21年後)とされているが、20年前にリムルルが氷の中に凍結されて離天京に封印され、ナコルルはリムルルを助けようとするも離天京内に入るためには自分の身体を小さくするしか術がなく、自らの意識を大自然と一体化させて精霊化した小さな姿になったと説明されている。これはナコルル本体が小さくなったわけではなく、本体と分離して精霊化しており、ナコルル本体は大自然の中で眠っている[注 3]。
パラレル設定の『天下一剣客伝』では『真』と同じように自らの命を捧げようとするが、亡き両親の力によって奇跡的に一命を取り留めてカムイコタンに戻ってきている。その代償として巫女の力を失い、カムイコタンでリムルルやガルフォードと一緒に幸せに暮らしたという設定になっている。
『サムライスピリッツ零』(以下『零』と表記)のエンディングでチチウシを正式に受け継いだが[注 4]、RPG版である『真説サムライスピリッツ 武士道烈伝』では「邪天降臨之章」のオープニングイベントでチチウシを受け継いでいる。この2作では、チチウシの前の持ち主であるナコルルの父親が死んだ原因が異なる。
『零』のリムルルのエンディングでは、ナコルルとリムルルが本当の姉妹ではないという描写がある。
青みがかった紺色に近いロングヘアで、ヘアバンド状の赤い布と、後頭部に大きなリボンを結んでいる。瞳の色は青。衣装は赤と白をベースカラーとしている。腕が露出した骨盤までの長さの上着に、くるぶしまでのズボンと赤い靴をはいている。腰には太めの薄地の帯を巻きつけ、腰の後ろに武器であるチチウシ(マキリという小刀)をつけている。
『真』、『斬紅郎』、『天草降臨』では上着の長さが長くなり、ロングの巻きスカートをはいたような形状になったが、『侍魂』以降の作品は『初代』の頃の衣装に近い、動きやすい形状を維持している。『斬紅郎』のみ袖が広がった形状となっており、縁の帯状のラインも赤一色ではなく赤白の模様になっている。『侍魂』および『アスラ斬魔伝』の修羅は従来の赤い布の他、毛先部分を白い布で括っている。
『SAMURAI SPIRITS (2019)』では、下半身の後ろに腰マントのような布が追加されており、着物のような帯、脛の中頃の丈のズボンに、靴のデザインが大きく変更されている。
『サムライスピリッツ』シリーズのイラストレーターである北千里が描いたキャラクター設定資料や解説によると、ナコルルの顔立ちは「童顔」であり、黒目がちなタレ目である。同イラストレーターが描いた『侍魂』の設定画では、「リムルルの姉だが、そのことを意識すると老けて可愛くなくなってしまうので、ナコルルはナコルルだと割り切ってコロコロ(丸く)にして下さい」という旨の指示が書かれている[5]。
小柄な体格(約155cm)に加え、小刀を武器としているため通常攻撃のリーチが短いが、スピードがあり、忍者系が使用する三角飛びもできる。必殺技は機動力がある攻撃が多く、ママハハを使って遠距離からの攻撃ができる。自身の必殺技のエフェクトでは『斬紅郎』から光のようなエフェクトがつくようになった。『武士道列伝』でそれぞれのキャラクターに固定属性が設定されているが、ナコルルは「聖」属性となっている。
初出は、初代『サムライスピリッツ』にて2Pキャラクターとして登場したナコルルの色違いグラフィック。制作側のお遊びで、ナコルルのみ1P側と2P側で別人のような顔つきと表情をしていたため、裏ナコルルとして1Pとは別の人気を集めた。続編の『真』以降も1Pと2Pでナコルルのみ顔グラフィックが変化する。 1Pの赤い衣装のナコルル(以下、赤ナコルル)が基本的に穏やかで優しそうな表情なのに対し、2Pの紫色の衣装のナコルル(以下、紫ナコルル)は妖艶な表情や勝気そうな明るい表情をしている。
制作者側もシリーズごとに意識して差別化を図るようになり、『斬紅郎無双剣』以降では全キャラクターに「対極選択」として「修羅」と「羅刹」という2種類の性能を用意するシステムが採用され、従来の赤ナコルルは「修羅」に、紫ナコルルは「羅刹」に割り振られた。これに伴い、修羅側の赤ナコルルが従来通り鷹のママハハをお供に戦うのに対し、羅刹側のナコルルは新たに狼のシクルゥをお供に戦う。羅刹ナコルルはシクルゥに乗りながら放つ必殺技が多いため、修羅ナコルルとは戦い方が大きく変化することになった。
3D作品の『侍魂』では髪型がボブカットになり、さらなる差別化がはかられた。後年、この髪型変更は3D処理の関係上やむなくポリゴン数を減らすため髪を少なくしたと明かされた。続く『アスラ斬魔伝』では初めてナコルル以外も同一キャラクターで「修羅」と「羅刹」でグラフィックが変わるキャラクターが複数登場することになり、キャラクターの設定も明確に別の設定に分けられた。人物紹介では、修羅ナコルルは「自然を愛ししているものの、少女らしく生きたいという想いと巫女との間で揺れている」のに対し、羅刹ナコルルは「自然を脅かす者には迷うことなく立ち向かう凛とした少女」と説明されている[6]。また、声色や必殺技の掛け声も修羅ナコルルと印象が大きく変化しており、敬語は使わず、これまでより活発な声色になっている。
OVAアニメ化された『SAMURAI SPIRITS 2 〜アスラ斬魔伝〜』では修羅ナコルルと羅刹ナコルルが両方登場している。羅刹ナコルルは身体と人格共に修羅ナコルルとは別に存在しており、謎の少女として登場。修羅ナコルルや他のキャラクターと会話する場面があり、修羅ナコルルとリムルルとは互いに顔見知りだが、リムルルからはあまり良く思われてはいない様子が描かれている。物語では修羅ナコルルの甘さや弱味を煽るような発言をするが、最後は修羅ナコルルを認めるような発言をしている。性格は勝気で修羅ナコルルより少しマセたキャラクターになっている。
ノベルゲーム『ナコルル 〜あのひとからのおくりもの〜』では紫ナコルルをベースとして「ナコルルのもうひとつの姿」という設定と共に新たな名前が付けられた「レラ」が登場し、のちに2D対戦格闘版『サムライスピリッツ』シリーズの『零』で従来の羅刹ナコルルの性能を引き継いだ新キャラクターとして登場した。しかし、レラの性格はこれまでの赤ナコルルや紫ナコルルとはまた異なっており、こちらはクールで大人びており表情をほとんど崩さないキャラクターとなっている。
『天下一剣客伝』では「ナコルル」と「レラ」とは別枠で、「紫ナコルル」がプレイヤーキャラクターとして復活した。これにより『天下一剣客伝』には性格が異なる3人のナコルルが揃うこととなった(ナコルル・レラ・紫ナコルル)。『天下一剣客伝』の紫ナコルルの台詞は初代『サムライスピリッツ』で登場したナコルルを踏襲したもので、お供もママハハである。動作や必殺技などゲーム本編に通常ナコルルとの違いはほとんど無く、性能面では一部の連斬のルートが僅かに違う他、台詞回しやシナリオなどの演出面が異なる。シナリオでは「ナコルル」の方はこれまでと同じようにナコルルと関係性の深いガルフォードやリムルルが登場するのに対し、「紫ナコルル」は、実は初代でナコルルとの相関関係が設定されていたものの[7]、ゲーム本編の中での関わりは皆無であったシャルロットと王虎が登場する。
濃いめの茶髪で、瞳の色は紫色(メディアによって稀に茶色のこともある)。肌の色はナコルル(1P・修羅)より浅黒くなっている。衣装は紫と白をベースカラーとしており、衣装のデザインはナコルルと共通。
異なる点は、タレ目のナコルルと対照的にツリ目[8]であり、紫ナコルルの方が胸が大きい[注 5](紫ナコルルを元とするレラの三体数でも、ナコルルと胸の大きさが異なる)。
表情は、先述のようにナコルルより妖艶な表情をしていることが多い。『天草降臨』のように活発そうな表情をしているシリーズもある。
『初代』 - 『天草降臨』『天下一剣客伝』ではロングヘアーであり、上述の目元や表情以外はナコルルとデザインの変化はほとんどない。
『侍魂』 - 『アスラ斬魔伝』における2P羅刹ナコルルは、髪型は横髪のみ長い変形ボブカットに、後頭部にリボンはつけておらず、ヘアバンドのみのデザインになった。この髪型を基にレラはデザインされたが、2P羅刹ナコルルの髪型はレラの髪型よりボリュームが控えめで毛先が切り揃えられており、印象はかなり異なる。
『斬紅郎』以降はお供の動物に狼のシクルゥを連れており、鷹をお供とする1P修羅ナコルルと大きく差別化されたため、『サムライスピリッツ』の全キャラクターの中でも、戦い方が1P修羅と2P羅刹で大きく異なる。必殺技はほぼシクルゥの背に跨って相手に素早く突進する、トリッキーで機動力の高いキャラクター。これまでのシリーズでは、基本的に1P修羅よりさらにテクニカルキャラクターと位置付けされることが多い。
シクルゥに跨っている間は通常技のリーチが非常に短くなり、下段判定の技が一切ないという弱点が存在するが、コマンド投げおよび防御崩しを受けないといった利点もある[9]。
なお、『初代』 - 『真』『天下一剣客伝』でのお供の動物は1P修羅ナコルルと同じく鷹のママハハで、戦い方も共通している。
ナコルルは鷹のママハハと狼のシクルゥをお供に戦う。ただし、ゲーム中では2匹同時に連れて戦わず、『斬魔伝』以降は修羅ナコルルがママハハ、羅刹ナコルルとレラがシクルゥを連れている。家庭用『天下一剣客伝』ではシクルゥ&ママハハとして2匹だけで操作キャラクターデビューを果たす。
ママハハ プロフィール
ナコルルが初登場時から連れている鷹[注 6]。毛色は茶色。ナコルルの武器・宝刀チチウシを守る役目を担っており、ナコルルに付き従うのはナコルルが「宝刀チチウシを持つ戦士」だからである。したがって、持主が命を落とせば次の戦士のもとへチチウシを届けることになる。このこともあって、『真』まではチチウシを手放すとナコルルから離れてそちらを守りに行ってしまう。こうなるとママハハ関係の技を使うには、一旦専用の動作で呼び戻す必要がある。
ナコルルを足に掴まらせて羽ばたくことができる。シリーズ初期はこれで世界中を移動していた。対戦中はナコルルの呼び掛けで自ら相手に突進したり、ナコルルの手を掴んで一部の必殺技の補助をする。ゲームバランス上、ナコルルはママハハに一定時間しか掴まり続けることはできない。
『斬紅郎無双剣』から『アスラ斬魔伝』までの4作品では「修羅」のナコルルが連れている。なお、『初代』、『真』、『天下一剣客伝』の紫ナコルルもママハハ(色違いの黒鷹)を連れている。
RPG版である『武士道烈伝』ではパーティーキャラクターとして登場するナコルルは常にママハハを連れている。また、「邪天降臨之章」でナコルルを主人公にしている時に伊勢で起こる蛸の怪物と戦うイベントでは、シクルゥを連れていてもママハハに交代して戦うことになる。
家庭用『天下一剣客伝』ではシクルゥ&ママハハとして登場する際、シクルゥを足に掴んで飛ぶなどして補佐役に徹している。
『SNKヒロインズ』では技の際に毎回異世界から呼び出している設定になっている。
シクルゥ プロフィール
『斬紅郎無双剣』で初登場した狼。『斬紅郎無双剣』から『アスラ斬魔伝』までは「羅刹」のナコルルが連れていて、『零』以後はレラが連れている。毛色は青みがかった灰色で、大きさはガルフォードが連れているパピーより一回り大きい。
日本のエゾオオカミではなく、シベリアから流氷に乗って流れ着いてきたシベリアオオカミとされており[11]、カムイコタンの動物の中で、自分だけ出身地が異なるという理由から、シクルゥにとってコンプレックスであるとのこと。また、キャラクターの考案当初は「牙(シキテ)」という仮名が付けられていた[11]。
インターレッツ原作のPCゲーム『ナコルル 〜あのひとからのおくりもの〜』では出生の設定が異なり、蝦夷地のオオカミ。ナコルルのせいで親が死んだ子狼をレラが育てたという設定になっている。
ママハハには重大な任務(チチウシを守る役目)があるが、シクルゥにはそのような設定はない。なお、『真』ではナコルルの勝利ポーズで狼らしき動物(ガルフォードのパピー(犬)と同じグラフィック)が登場するが、それはシクルゥではない(パピーでもない)。
ナコルルおよびレラを背に乗せて移動することができる。羅刹ナコルルとレラはシクルゥの背に乗って突進しながら斬りつける必殺技が多い。
RPG版である『武士道烈伝』ではナコルルが主人公の場合のみ、特定の場所でママハハと交代させることでシクルゥの必殺技が使用可能となる一方、逆にママハハの必殺技は使用できなくなる。
家庭用『天下一剣客伝』ではシクルゥ&ママハハとして登場する際、メインの攻撃役になっている。
『ザ・キング・オブ・ファイターズ』(以下『KOF』)の本編作品には当初出場していなかったにも拘らず、「『KOF』のキャラクターがバンドを組んだ」という触れ込みの「バンド・オブ・ファイターズ」のメンバーになっていた。なお、本編作品を除けば、クイズゲーム『クイズKOF』でプレイヤーキャラクターとして、ゲームボーイ版『熱闘KOF'95』では隠し乱入キャラクターとして、アプリ『KOF'98 ULTIMATE ONLINE』では覇王丸、橘右京と共に登場している。また、『KOF'95』もしくは『KOF'96』の段階で覇王丸、ガルフォードと共に『サムライスピリッツ』チームとして登場予定だったが、スケジュールの都合で実現しなかった[12]。その後、『KOF2000』ではユリ・サカザキのアナザーストライカーとして登場し、『KOF'94』をリメイクした『KOF'94 RE-BOUT』、『KOF2002』をリメイクした『KOF2002 UNLIMITED MATCH』、『KOF XIII』にも背景キャラクターとして出演している。後に、2016年発売の『KOF XIV』(以下『XIV』)で本編出場を果たし、「異世界チーム」に所属するプレイヤーキャラクターとしてムイムイ(パチスロ『ドラゴンギャル』シリーズ)とラブ・ハート(パチスロ『スカイラブ』シリーズ)と共に参戦する。『XIV』のエンディングでは「まだ穢れが残っている」という理由でしばらくこちらの世界に残ることになるのだが、実際は旅行や食べ歩きを目的とした観光を楽しもうとしており、年相応の女の子として描かれている。またDLC衣装として「私立カムイコタン女子高等学校制服」がある。
『SNKヒロインズ』のエンディングでは『XIV』のエンディングで言っていた北海道旅行を行っており、その際に『XIV』および『SNKヒロインズ』の世界に来る前には既にコロポックルになっている描写がある。また『SNKヒロインズ』では声の種類を選ぶことで紫ナコルルの口調にすることが可能。
カプコンとのクロスオーバー作品では、『ヴァンパイア』のモリガン・アーンスランドと対比する形になっていて、『頂上決戦 最強ファイターズ SNK VS. CAPCOM』ではライバルキャラクター、『CAPCOM VS. SNK MILLENNIUM FIGHT 2000』では共に隠しキャラクターに設定されている。『頂上決戦 最強ファイターズ』でこの2人でタッグを組むと「おしおき♥コンビ」というタッグ名になる。これは、ナコルルは勝利ポーズ時の決め台詞から、モリガンは必殺技の「ダークネスイリュージョン」を使う際に「おしおきよ」と言うことに由来する。
本編作品以外では狂信的なエコロジストであるかのように描かれるケースも存在し、その点を受けて『CAPCOM VS. SNK 2』でのチャン・コーハンとの掛け合いでは「ダンナより思い込みが激しい」とチョイ・ボンゲから言われている。
※一部< >内はアイヌ語に直訳したもの[注 7]。これらはEngrish同様、実際のアイヌ語に照らしたとき一般の辞典にみられない語彙や文法の誤りも見られるので注意。『XIV』および『SAMURAI SPIRITS (2019)』では、一般的な捨て仮名以外は大文字で表記されるようになっている(例:カムイ リムセ→カムイ リムセ)。
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ジヴァートマ - ナガセ - ニノン - ハイエナ - 半蔵 - リチャード - リリィ - ルイーゼ
笑龍 - 溝口
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1.淋しがりやの恋 - 2.ハチミツ - 3.心の矢印 - 4.もんしろちょう - 5.その時まで - 6.花 - 7.空の手のひら - 8.Ta・ra・ra - 9.地球の想い〜ほしの想い〜 - 10.君がいる空 - 11.Clear - 12.自由な翼 - 13.虹が呼んでる
1.Pure - 2.Vivid - 3.Happy!Happy!Happy! - 4.なんでだってば!? - 5.だいすきなうた - 6.やってみよう - 7.そら - 8.あいたくて - 9.この空からきこえる - 10.音いろえんぴつ〜十二色〜 - 11.メトロノーム - 12.ビタミンぱんちっ! - 13.you're my special - 14.絶対的energy★キラッ
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