テイケイグループ杯レジェンド戦(テイケイグループはいレジェンドせん)は、日本の囲碁の棋戦。主に、所定の条件を満たした60歳以上の棋士が出場する。公式戦。
テイケイの協賛を得て、俊英戦・女流レジェンド戦とともに2021年に創設。創設時の棋戦名は「テイケイ杯レジェンド戦」で、第3回から協賛がテイケイグループ各社に広がったことで現名称となった。
概要
出場棋士
日本棋院または関西棋院所属の棋士のうち、
のいずれかを満たす棋士が出場できる。ただし、女流レジェンド戦に出場していてベスト4まで進出できなかった棋士は出場できないほか、60代のうちに本棋戦で2回以上優勝した棋士は、70歳になるまで出場できない。
方式
予選は60代の棋士と70歳以上の棋士に分けて行われる。名誉称号保持者は本戦にシードで[1]、予選突破棋士とシード棋士でトーナメント戦を行い優勝者を決定する。
持ち時間は、本戦及び決勝戦は1時間30分、予選1時間。コミ6目半。
歴代優勝者と決勝戦
(左が優勝者)
- 2022年 苑田勇一 - 青木喜久代
- 2023年 趙治勲 - 小林覚
- 2024年 片岡聡 - 小林覚
脚注
注釈
- ^ a b 以下の会社。
- テイケイ株式会社
- 株式会社帝国警備新社
- ジョウサイ警備株式会社
- 東京信用警備保障株式会社
- テイケイワークス株式会社
- テイケイワークス東京株式会社
- テイケイトレード株式会社
- 株式会社日立エンジニアリング
- 日伸セフティ株式会社
- 日本トスコム株式会社
- 株式会社エスケイコンサルタント
- テイケイワークス西日本株式会社
- テイケイネクスト株式会社
出典
関連項目
外部リンク
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七大タイトル | |
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その他公式戦 |
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非公式戦 | |
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終了棋戦 |
2011~20年に終了 | |
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2001~10年に終了 | |
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2000年以前に終了 | |
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七大タイトルの前身 | |
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関連項目 | |
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