タンピン駅(タンピンえき、マレー語:Stesen keretapi Pulau Sebang/Tampin)はマレーシアのムラカ州プラウ・スバン(マレー語版)にある、マレー鉄道ウエスト・コースト線(英語版)とスレンバン線の駅。
概要
駅名はヌグリ・スンビラン州タンピン(マレー語版)から命名されているが、実際の所在地は隣町のムラカ州プラウ・スバンにある。駅名標には、プラウ・スバン(Pulau Sebang)が併記されている。
KTMインターシティの全列車及びKTMコミューター(スレンバン線)が停車する。KLセントラル方面から来たスレンバン線は当駅が終着駅となる。
1905年12月1日にタンピン~アロー・ガジャ~ムラカ間のムラカ支線開業し当駅から分岐していたが、第二次世界大戦時に日本軍によって撤去され、そのまま廃線となった。
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線をもつ地上駅である。駅舎は北側にあり下りホームに面している。上りホームには、駅構内の跨線橋で結ばれている。
駅周辺
隣の駅
- マレー鉄道
- ウエスト・コースト線
- ETSゴールド(ETS Gold)
- スレンバン駅 - タンピン駅 - バタン・ムラカ駅
- 1 スレンバン線
- ルンバウ駅(マレー語版) (KB16) - タンピン駅 (KB17)
注釈
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
タンピン駅に関連するカテゴリがあります。