ジョシュ・バークマン(Josh Burkman、1980年4月10日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。ユタ州ソルトレイクシティ出身。ザ・ピット所属。
来歴
コットンウッド高校時代は、アメリカンフットボール、野球、レスリングで活躍し、ディクシー州立大学進学後も奨学生としてアメリカンフットボールを続けたが、総合格闘技に転向した[1]。
TUF
2005年、リアリティ番組「The Ultimate Fighter」のシーズン2にチーム・ヒューズのウェルター級選手として参加。エリミネイションバウトでメルヴィン・ギラードを下すものの腕を負傷し、シーズンから一旦離脱。11月5日のフィナーレでは、サム・モーガンにバスターでKO勝ち。
UFC
2008年1月23日、UFC Fight Night: Swick vs. Burkmanでマイク・スウィックと対戦し、0-2の判定負け。
2008年6月21日、The Ultimate Fighter: Team Rampage vs. Team Forrest Finaleでダスティン・ヘイズレットと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負け。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
WSOF
2013年6月15日、WSOF 3でジョン・フィッチと約7年振りに再戦し、ギロチンチョークで一本勝ちを収めた。
2013年10月26日、WSOF 6の世界ウェルター級王座決定戦でスティーブ・カールと対戦し、三角絞めで一本負けを喫し王座獲得に失敗した。
UFC復帰
2015年1月3日、6年2か月ぶりのUFC参戦となったUFC 182でウェルター級ランキング6位のヘクター・ロンバードと対戦し、0-3の判定負け。試合後の薬物検査でロンバードからデソキシメチルテストステロンの陽性反応が検出されたため、試合結果がノーコンテストに変更された。
2015年5月23日、UFC 187でウェルター級ランキング8位のキム・ドンヒョンと対戦し、肩固めで一本負け。
2015年8月23日、UFC Fight Night: Holloway vs. Oliveiraでパトリック・コーテと対戦し、パウンドでTKO負け。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2016年2月6日、ライト級転向初戦となったUFC Fight Night: Hendricks vs. ThompsonでKJ・ヌーンズと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。
人物・エピソード
戦績
総合格闘技 戦績
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45 試合
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(T)KO
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一本
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判定
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その他
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引き分け
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無効試合
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28 勝
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7
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10
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11
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0
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0
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1
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16 敗
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2
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8
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6
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0
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表彰
- UFC ファイト・オブ・ザ・ナイト(1回)
- SHERDOG サブミッション・オブ・ザ・イヤー(2013年)
脚注
関連項目
外部リンク