ジャパン・ソサエティー(英: Japan Society, 略称: JS)は、1907年に設立されたアメリカ合衆国の非営利組織。日米の人々により近い関係と、相互の理解・感謝・協力をもたらすことを目的とする。協会のプログラムは、日本に関する情報にアクセスする機会、日本の文化を体験する機会、米国と日本および東アジアにとって重要な問題に持続的かつオープンな対話を促進する機会を提供している。ジャパン・ソサエティーは、視覚芸術、ビジネスや政策の部門、教育分野において、年間100以上のイベントを行っている。
1907年春の創設以来、ジャパン・ソサエティーは日米両国が大国に発展するのとともに成長してきた[1]。20世紀初頭、ほとんどのアメリカ人が日本について何も知らなかった時代に、ジャパン・ソサエティーは日米文化交流の先駆的な役割を果たした。ジャパン・ソサエティーは、カーネギー国際平和基金をはじめとする他の国際主義者の組織と協力し、一年に一度記念パーティー(ガラディナー, gala dinner)を行った。