ジャスティン・コナー・フォスキュー(Justin Connor Foscue, 1999年3月2日 - )は、 アメリカ合衆国アラバマ州ハンツビル出身のプロ野球選手(二塁手)。右投右打。MLBのテキサス・レンジャーズ所属。
経歴
ミシシッピ州立大学(英語版)時代の2019年にはアメリカ代表として第43回日米大学野球選手権に出場している[1]。
2020年のMLBドラフト1巡目(全体14位)でテキサス・レンジャーズから指名され[2]、プロ入り。この年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。
2021年、傘下のA+級ヒッコリー・クロウダッズでプロデビュー。ルーキー級アリゾナリーグ・レンジャーズとAA級フリスコ・ラフライダーズでもプレーし、3チーム合計で62試合に出場して打率.275、17本塁打、51打点、2盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロス(英語版)に所属した。
2022年はAA級フリスコでプレーし、101試合に出場して打率.288、15本塁打、81打点、3盗塁を記録した。
2023年はAAA級ラウンドロック・エクスプレスでプレーし、122試合に出場して打率.266、18本塁打、84打点、14盗塁を記録した。オフの11月14日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[3]。
2024年も開幕をAAA級ラウンドロックで迎えた。4月2日にメジャー初昇格し[4]、5日のヒューストン・アストロズ戦でメジャーデビューを果たした[5]。
プレースタイル
ドラフト指名当初はメイクアップ(全てのプレーへ全力を尽くす能力)の高さを除いて突出したツールが無く、上位指名について疑問視されていた[6]。長打力のある二塁手という点でジェフ・ケントを思わせるという声もある[7]。
詳細情報
背番号
代表歴
脚注
関連項目
外部リンク