ジェームズ・ウォン・ハウ(黃宗霑、James Wong Howe, 1899年8月28日 - 1976年7月12日)は、中国で生まれ、ハリウッドで活躍した撮影監督。
来歴
サイレント時代から活躍し、130本以上の映画撮影を手がけた。1955年の『バラの刺青』と1962年の『ハッド』でアカデミー撮影賞を受賞。
現在の台山市に生まれる。生まれた年に父親がアメリカに働きに行き、5歳で家族と共に移住した。ワシントンD.C.で育つ。若い頃はボクサー志望だった。
ロサンゼルスに移った後にさまざまな仕事に就いた。ある映画スタジオに働き口を見つけ、セシル・B・デミル監督の元で働くようになり、ヘンリー・小谷から撮影を学んだ[1]。
主な作品
脚注
- ^ 『日本の個人映画作家 2 大林宣彦』映像文化罪保護委員会、1975年、97頁
外部リンク
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