『オクラホマ・キッド』(The Oklahoma Kid)は1939年のアメリカ合衆国の西部劇映画。
ロイド・ベーコン監督の作品で、出演はジェームズ・キャグニーやハンフリー・ボガートなど[1]。
ストーリー
ネイティブアメリカンから金で奪った土地に、開拓者達が群がる。その中には正義漢ジョン・キンケイドと長男ネッド、判事ハードウィックと娘ジェーン、悪人ホイップ・マッコードとその一味などもいた。町は急速に発展するが、賭博場を開いたマッコード一味の度重なる悪事に悩まされてもいた。法の支配による町の浄化を目指し市長に立候補したジョンは、マッコードにより 殺人の疑いをかけられ、投獄されてしまう。無法者オクラホマ・キッドこと、ジョンの次男ジムは牢に忍び込み、父を逃がそうとするが拒まれる。マッコードは町民を煽り、ジョンを処刑する。怒りに駆られたキッドはマッコードの部下を次々に殺す。保安官になった兄ネッドはマッコードに撃たれるものの、キッドと格闘するマッコードを射殺し 自らも息絶える。キッドはジェーンと結婚しアリゾナへ向かう。
キャスト
※括弧内は日本語吹替(テレビ版)
スタッフ
関連項目
出典
外部リンク