2018年、ズリーン/オトロコヴィツェ交通会社(チェコ語版)(Dopravní společnost Zlín-Otrokovice、DSZO)はシュコダ・エレクトリックとの間に充電池を搭載した1両のトロリーバス車両を発注した。これに合わせて製造されたシュコダ35Trは前述した試作車と異なり、クレアリスよりも製造コストが安価なアーバンウェイ18Mの車体が用いられている。当初は2019年に導入される予定であったが計画は大幅に遅れ、トロリーバス路線で営業運転を開始したのは2020年3月後半となった[6][7]。
^Martin Harák (2015-11-10). České trolejbusy historie a současnost, typy, technika, provoz. Praha: Grada Publishing a.s.. pp. 78-81. ISBN978-80-247-5552-6