サラヤー駅 (サラヤーえき、タイ語:สถานีรถไฟศาลายา)は、タイ王国中部ナコーンパトム県プッタモントン郡にある、タイ国有鉄道南本線の駅である。
タイ南部ナコーンパトム県の人口3万5千人が暮らすプッタモントン郡にある。
駅の正面側(南側)が市街地であり、町の中心部に位置する為利便性が良く、駅前には大きな市場がある。1日に46本(23往復)の列車が発着しその内訳は特急4往復、急行2往復、快速5往復、普通12往復である。普通列車12往復中5往復が当駅を起終点とする(全てトンブリー駅との往復列車)。
一等駅であり、全列車が停車する駅でもある。当駅に発着するバンコク発着の列車は、トンブリー駅とクルンテープ・アピワット中央駅、クルンテープ駅の3箇所からの発着である為注意が必要である。優等列車はクルンテープ・アピワット中央駅発着であり、クルンテープ駅から、普通列車利用で45分程度である。
タイ国有鉄道南本線は東北本線、北本線に次ぐ3番目の幹線として1899年に着工された。南本線は前記2線とは異なり始めから1,000mm軌間を採用して敷設された[1]。(前記2線は当初は標準軌間である1,435mmで敷設されたがその後1,000mm軌間に改軌された[2]。)
1903年6月19日に旧トンブリー駅 - ペッチャブリー駅間が開業し、当駅もそれに伴い開業。
相対式及び島式1面の複合型ホーム3面3線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
ラチャダー大学を始め複数の大学が当駅南側にある。
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