東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート時代(左)と東京ベイ舞浜ホテル (右)(2012年2月19日)
東京ベイホテル東急時代(2010年3月16日)
グランドニッコー東京ベイ 舞浜 (グランドニッコーとうきょうベイまいはま、英 : 'GRAND NIKKO Tokyo Bay Maihama )とは、千葉県 浦安市 舞浜 にあるホテルである[ 1] 。東京ディズニーリゾート 内にあり、東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル の一つである[ 1] 。2020年 4月29日で前身の東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートとしての営業を終了し、オークラ系列の「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」へとリブランドし、2020年7月1日に開業した。
概要
1990年 (平成 2年)5月2日に「東京ベイホテル東急」の名称で開業したが[ 2] 、2010年 (平成22年)9月末で東急グループ が持つ「東急ホテルズ 」としての運営を終了[ 3] した。
その後は、東京ベイホテルズが運営して「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」に名称を変更し、2014年 (平成26年)7月にヒューリック が所有[ 1] したが名称は変更しない。
東急ホテルズは近隣の浦安市 日の出 に東京ベイ東急ホテル を2018年5月1日に開業している[ 4] 。
2020年4月28日に東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートとしての営業を終了し、5月からグランドニッコー東京ベイ舞浜にリブランドして開業する予定が、新型コロナウイルス感染症の影響により4月1日から6月末日まで休館し、7月1日に開業した。
沿革
施設概要
南欧をイメージコンセプトにした都市型リゾートホテルで、ヒルトン東京ベイ と東京ベイ舞浜ホテル の間に位置する。世界的な環境管理システムの認証であるISO14001を取得して環境問題に取り組んでいる。
近隣ホテルとの関係
東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートの経営会社であった「株式会社 東京ベイホテルズ」と、東京ベイ舞浜ホテルを経営・運営する「株式会社 東京ベイ舞浜ホテル 」、東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート を運営する「株式会社ファーストリゾート」はグループ会社で、元来はいずれも第一不動産 傘下の企業であった。同グループが経営するホテルが隣接していた。
客室・宴会施設
東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル で最大級の宴会施設がある[ 1] 。
ガーデンフロア
ガーデンスタンダードルーム
ガーデンスーペリアルーム
ガーデンデラックスルーム
ガーデンデラックスファミリールーム
和洋室
ユニバーサルルーム
レインボーフロア
レインボースタンダードルーム
レインボースーペリアルーム
レインボーデラックスルーム
レインボーデラックスファミリールーム
ニッコーフロア
ニッコーフロアの宿泊者は宿泊者用のラウンジが利用可能である。
ニッコースタンダードルーム
ニッコースーペリアルーム
ニッコーデラックスルーム
ニッコーデラックスファミリールーム
ニッコーグランファミリールーム
ジュニアスイート
エグゼクティブスイート
デラックススイート
宴会施設
レストラン
オールディダイニング「ル・ジャルダン」
海辺の食堂 玉かがり
その他の施設
アトリウム
パティオ
リヴィエラクラブラウンジ
カーニバルスクエア
ディズニーファンタジー
ファーストドラッグ
フィットネスクラブ
屋内外プール
ダンスホール
宿泊者特典
アクセス
電車(舞浜駅まで)
舞浜駅より
ディズニーリゾートライン、リゾートゲートウェイステーションより2駅目のベイサイドステーションで下車し、徒歩または、ディズニーリゾートクルーザーを利用。
舞浜駅から当ホテルまでのディズニーリゾートクルーザーを利用
なお、舞浜駅発のディズニーリゾートクルーザーは、当ホテルの系列ホテルである、ホテルオークラ東京ベイにも一部時間帯乗り入れている。
飛行機
羽田空港よりリムジンバスにて約50分。
成田空港よりリムジンバスにて約80分。
車
首都高速湾岸線、浦安ランプ出口より約10分。
駐車場有
バス
東京ベイシティ交通 12番系統(浦安駅入口-舞浜駅) 「ヒルトンホテル・グランドニッコー」下車。
脚注
関連項目
外部リンク