クンバ(Kumba)は、カメルーンの南西州の都市。
2012年の人口は17万3049人。
市民の約75%が若者である。
国道8号線と国道15号線がクンバで合流する。
経済
ココアや椰子油、材木の集散地である。
カメルーンの英語圏地域の交通の要所である。
多くのナイジェリア人が訪れる。
地理
クンバは南西州最大の都市であり、殆どの主要道路がクンバから放射状に伸びる。
尚、州都はブエアである。
国内最大の火山弧であるバロンビ・ムボが有る。
交通
カムレールの西の終点である。
言語・民族
住民の殆どが英語とピジン言語、1つ以上の現地語を話す。
主要先住民はバファウ人(英語版)で、バファウ・バロン語(英語版)(ドゥアラ語やムボー語、マネングバ語(英語版)、南バントゥー語族(英語版)に似ている)を話す。
バファウ人はHRH Fon Victor Esemisongo Mukete 最高首長(英語版)に統治されている。
彼は現在カムテル(通信会社)や、ムケテ農業有限会社(200km2以上を保有)を率いている。
クンバは国際都市である為、バファウ人は人口の数%に過ぎない。
文化の多くが失われたが、言葉はまだ老人によって保存されている。
著名人
脚注
関連項目
座標: 北緯4度38分 東経9度27分 / 北緯4.633度 東経9.450度 / 4.633; 9.450