クリティクス・チョイス・ムービー・アワード 撮影賞

クリティクス・チョイス・ムービー・アワード 撮影賞(クリティクス・チョイス・ムービー・アワード さつえいしょう、Critics' Choice Movie Award for Best Cinematography)は、クリティクス・チョイス・アワードの賞の一つ。クリティクス・チョイス・アソシエーション英語版がその年の優れた撮影監督に贈る映画賞である。

受賞結果

2000年代

撮影監督 作品名 出典
2009 マウロ・フィオーレ アバター [1]
[2]
バリー・アクロイド ハート・ロッカー
ロバート・リチャードソン イングロリアス・バスターズ
アンドリュー・レスニー ラブリーボーン
ディオン・ビーブ NINE

2010年代

撮影監督 作品名 出典
2010 ウォーリー・フィスター インセプション [3]
アンソニー・ドッド・マントル 127時間
マシュー・リバティーク ブラック・スワン
ダニー・コーエン 英国王のスピーチ
ロジャー・ディーキンス トゥルー・グリット
2011 エマニュエル・ルベツキ ツリー・オブ・ライフ [4]
ヤヌス・カミンスキー 戦火の馬
ギヨーム・シフマン アーティスト
ニュートン・トーマス・サイジェル ドライヴ
ロバート・リチャードソン ヒューゴの不思議な発明
2012 クラウディオ・ミランダ ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 [5]
ダニー・コーエン レ・ミゼラブル
ヤヌス・カミンスキー リンカーン
ミハイ・マライメア・Jr ザ・マスター
ロジャー・ディーキンス 007 スカイフォール
2013 エマニュエル・ルベツキ ゼロ・グラビティ [6]
ショーン・ボビット それでも夜は明ける
ブリュノ・デルボネル インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
フェドン・パパマイケル ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
ロジャー・ディーキンス プリズナーズ
2014 エマニュエル・ルベツキ バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) [7]
ロバート・D・イェーマン グランド・ブダペスト・ホテル
ホイテ・ヴァン・ホイテマ インターステラー
ディック・ポープ ターナー、光に愛を求めて
ロジャー・ディーキンス 不屈の男 アンブロークン
2015 エマニュエル・ルベツキ レヴェナント: 蘇えりし者 [8]
エドワード・ラックマン キャロル
ロバート・リチャードソン ヘイトフル・エイト
ジョン・シール マッドマックス 怒りのデス・ロード
ダリウス・ウォルスキー オデッセイ
ロジャー・ディーキンス ボーダーライン
2016 リヌス・サンドグレン ラ・ラ・ランド [9]
[10]
ブラッドフォード・ヤング メッセージ
ステファーヌ・フォンテーヌ英語版 ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命
ジェームズ・ラクストン ムーンライト
シェイマス・マクガーヴェイ ノクターナル・アニマルズ
2017 ロジャー・ディーキンス ブレードランナー 2049 [11]
サヨムプー・ムックディプローム 君の名前で僕を呼んで
ホイテ・ヴァン・ホイテマ ダンケルク
レイチェル・モリソン マッドバウンド 哀しき友情
ダン・ローストセン シェイプ・オブ・ウォーター
2018 アルフォンソ・キュアロン ROMA/ローマ [12]
レイチェル・モリソン ブラックパンサー
ロビー・ライアン 女王陛下のお気に入り
リヌス・サンドグレン ファースト・マン
ジェームズ・ラクストン ビール・ストリートの恋人たち
マシュー・リバティーク アリー/ スター誕生
2019 ロジャー・ディーキンス 1917 命をかけた伝令 [13]
フェドン・パパマイケル フォードvsフェラーリ
ロドリゴ・プリエト アイリッシュマン
ローレンス・シャー ジョーカー
ジェアリン・ブラシュケ英語版 ライトハウス
ロバート・リチャードソン ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

2020年代

撮影監督 作品名 出典
2020英語版 ジョシュア・ジェームズ・リチャーズ ノマドランド [14]
ニュートン・トーマス・サイジェル ザ・ファイブ・ブラッズ
クリストファー・ブローヴェルト ファースト・カウ
エリック・メッサーシュミット Mank/マンク
ラクラン・ミルン英語版 ミナリ
ダリウス・ウォルスキー この茫漠たる荒野で
ホイテ・ヴァン・ホイテマ TENET テネット
2021英語版 アリ・ウェグナー英語版 パワー・オブ・ザ・ドッグ [15]
ハリス・ザンバーラウコス ベルファスト
グリーグ・フレイザー DUNE/デューン 砂の惑星
ダン・ローストセン ナイトメア・アリー
ブリュノ・デルボネル マクベス
ヤヌス・カミンスキー ウエスト・サイド・ストーリー
2022 クラウディオ・ミランダ トップガン マーヴェリック [16]
ラッセル・カーペンター アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
リヌス・サンドグレン バビロン
ロジャー・ディーキンス エンパイア・オブ・ライト
ヤヌス・カミンスキー フェイブルマンズ
フロリアン・ホーフマイスター英語版 TAR/ター
2023 ホイテ・ヴァン・ホイテマ オッペンハイマー [17]
マシュー・リバティーク マエストロ: その音楽と愛と
ロドリゴ・プリエト バービー
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
ロビー・ライアン 哀れなるものたち
リヌス・サンドグレン Saltburn

出典

  1. ^ 'Hurt Locker' tops Critics' Choice Awards”. The Hollywood Reporter (January 15, 2010). 2023年6月21日閲覧。
  2. ^ Kilday, Gregg (December 14, 2009). “'Basterds,' 'Nine' lead Critics’ Choice noms”. The Hollywood Reporter. 2023年6月21日閲覧。
  3. ^ 16th Annual Critics’ Choice Movie Awards (2011) // Best Picture: The Social Network”. Critics Choice Association (2011年11月20日). 2023年5月17日閲覧。
  4. ^ Critics' Choice Movie Awards 2012 Winners List”. MTV (2012年1月12日). 2023年5月17日閲覧。
  5. ^ Critics' Choice Movie Awards 2013: The Complete Winners List”. MTV (2013年1月10日). 2023年5月17日閲覧。
  6. ^ Critics’ Choice Awards: The Winners”. The Hollywood Reporter (2014年1月16日). 2023年5月17日閲覧。
  7. ^ Critics’ Choice Awards: The Winners”. The Hollywood Reporter (2014年1月16日). 2023年5月17日閲覧。
  8. ^ Critics' Choice Awards: The Complete Winners List”. The Hollywood Reporter (January 17, 2016). 2023年5月17日閲覧。
  9. ^ All the winners at the 22nd Critics' Choice Awards”. NEWS24 (2016年12月12日). 2023年5月17日閲覧。
  10. ^ Tapley, Kristopher (December 1, 2016). “'La La Land,' 'Arrival,' 'Moonlight' Lead Critics' Choice Movie Nominations”. Variety. December 1, 2016閲覧。
  11. ^ Critics' Choice Awards 2018: The Complete Winners List”. Thewrap (January 12, 2018). 2023年5月17日閲覧。
  12. ^ Critics' Choice Awards: 'Roma,' 'Americans,' 'Mrs. Maisel' Top Winners”. The Hollywood Reporter (January 13, 2019). 2023年5月17日閲覧。
  13. ^ Critics' Choice Awards: 'Once Upon a Time in Hollywood' Named Best Picture; Full Winners List”. The Hollywood Reporter (January 12, 2020). 2023年5月17日閲覧。
  14. ^ Critics Choice Awards 2021 Full Winners: Chloe Zhao’s ‘Nomadland’ Continues Its Reign on Awards Season”. Variety (2021年3月7日). 2023年5月17日閲覧。
  15. ^ Critics Choice Awards 2022: ‘The Power of the Dog,’ ‘Ted Lasso,’ ‘Succession’ Win Big (Full Winners List)”. Variety (2022年3月13日). 2023年5月17日閲覧。
  16. ^ Critics‘ Choice Awards 2023 Full Winners List: ‘Everything Everywhere All at Once,’ ‘Abbott Elementary’ and ‘Better Call Saul’ Take Top Honors”. Variety (2023年1月15日). 2023年5月17日閲覧。
  17. ^ ‘Oppenheimer’ Leads Critics Choice Awards With 8 Wins, ‘Barbie’ Scores 6 — Full Winners List”. Variety (2024年1月14日). 2024年1月15日閲覧。

外部リンク

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