エイミー・ブレネマン(Amy Brenneman, 本名: Amy Frederica Brenneman, 1964年6月22日 - )は、アメリカ合衆国の女優である。
来歴
コネチカット州ニューロンドンにて生まれ、同州グラストンベリーにて育つ。父親は弁護士[1][2][3]。
10代より学校や地元も劇団で舞台に立つ。ハーバード大学では比較宗教学を専攻。在学中にコーナーストーン劇団を旗揚げした[4]。
1993年よりドラマ『NYPDブルー』でジャニス・リカルシ巡査を演じ、エミー賞助演女優賞にノミネートされる。
1999年から2005年までドラマ『Judging Amy』で主演および製作総指揮をつとめた。『Judging Amy』はコネチカット州最高裁判所裁判官であった母Frederica Brennemanの経験に基づいて製作された。同作で3年連続でエミー賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされた。
2007年からドラマ『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』に精神科医ヴァイオレット・ターナー役で出演中である。
私生活
1995年に映画監督ブラッド・シルバーリングと結婚。2001年に長女、2005年に長男が誕生している[5]。
プロチョイスの活動家としても知られている[6]。
主な出演作品
映画
公開年 |
邦題 原題 |
役名 |
備考
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1995 |
バイバイ・ラブ Bye Bye Love |
スーザン |
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キャスパー Casper |
アメリア・ハーヴィー |
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ヒート Heat |
イーディ |
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1996 |
悪魔の恋人 Fear |
ローラ・ウォーカー |
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デイライト Daylight |
マデリン・トンプソン |
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1998 |
僕らのセックス、隣の愛人 Your Friends & Neighbors |
メアリー |
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1999 |
Mary Cassatt: An American Impressionist |
メアリー・カサット |
テレビ映画
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ザ・サバーバンズ The Suburbans |
グレイス |
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ATF/特別犯罪捜査局 ATF |
ロビン・オブライエン捜査官 |
テレビ映画
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彼女を見ればわかること Things You Can Tell Just by Looking at Her |
キャシー |
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2005 |
美しい人 Nine Lives |
ローナ |
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2007 |
88ミニッツ 88 Minutes |
シェリー・バーンズ |
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ジェイン・オースティンの読書会 The Jane Austen Book Club |
シルヴィア |
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2009 |
愛する人 Mother and Child |
エレノア・ストーン |
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2013 |
フェイス・オブ・ラブ The Face of Love |
アン |
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2021 |
スイートガール Sweet Girl |
ダイアナ・モーガン下院議員 |
Netflixオリジナル映画
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テレビシリーズ
参照
外部リンク