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その他の類似する題名の作品については「美しい人」をご覧ください。 |
『うつくしいひと』は、2016年に公開された短編作品の日本映画。熊本県出身の行定勲監督が、故郷の熊本を舞台にメガホンを執ったノスタルジックなラブストーリー[1]。
第2弾となる『うつくしいひと サバ?』が2017年に公開された。
あらすじ
『うつくしいひと』(あらすじ)
『うつくしいひと サバ?』(あらすじ)
キャスト
『うつくしいひと』(キャスト)
『うつくしいひと サバ?』(キャスト)
スタッフ
製作
熊本出身で「わくわく都市くまもと」の親善大使を務めている高良健吾が、行定勲に「熊本で映画を撮りましょう」と提案し[2]、行定監督や高良のほか、橋本愛、石田えり、政治学者の姜尚中といった熊本県出身者が集結し映画化に至った。熊本のゆるキャラ・くまモンも出演している[3]。
熊本県も制作にあたり出資している[4]。
熊本城、夏目漱石旧居、江津湖、菊池渓谷、阿蘇の草千里、通潤橋といった熊本の名所で[5]、2015年10月から撮影が行われ、年明けに完成した[4]。
公開
2016年3月4日に、熊本県菊池市と山鹿市で開催された菊池映画祭2016で招待作品として上映[6]。
3月21日から4月22日までの1か月間、映画公式サイトで無料配信も行われた[5]。
6月2日から開催されるショートショートフィルムフェスティバル2016でクロージング作品として上映される[1]。
2017年には『うつくしいひと』の続編にあたる『うつくしいひと サバ?』が公開された。
熊本地震をうけてのチャリティー上映
2016年4月14日に発生した平成28年熊本地震を受け、4月25日にテアトル新宿にてチャリティー上映が行われ、行定勲監督、橋本愛、高良健吾の他に主題歌を担当したバンド・忘れらんねえよの柴田隆浩が登壇した[7]。
全国の映画祭や映画館から声が掛かってるといい、行定監督は「熊本の糧になるのなら、私たちも何処にでも行く」と述べた[4]。
脚注
外部リンク
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