首藤 惠(すとう めぐみ、1948年 - )は、日本の経済学者。前早稲田大学ビジネススクール教授。
経歴・人物
1970年慶應義塾大学経済学部卒業。1976年同大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。1986年慶應義塾大学より経済学博士の学位を取得。
日本証券経済研究所主任研究員、明海大学経済学部助教授、中央大学経済学部教授などを経て、2004年から早稲田大学ビジネススクール教授[1]。2019年退任[2]。その間、ブルッキングス研究所客員研究員、一橋大学経済研究所客員教授、大阪大学大学院国際公共政策研究科客員教授、オックスフォード大学客員研究員、関税・外国為替等審議会委員、金融審議会委員等を歴任。
著書
共著
- 『現代証券市場分析』(丸淳子・小峰みどり共著, 東洋経済新報社, 1986年)
- 『現代の企業金融と金融システム』(高橋俊治共著, 有斐閣, 1987年)
- 『日本の企業金融』(米沢康博・松浦克己共著, 東洋経済新報社, 1996年)
- 『金融システムの構造変化と日本経済』(共著, 中央大学出版部, 1999年)
- 『アメリカ型企業ガバナンス』(渋谷博史・井村進哉共著, 東京大学出版会, 2002年)
編著
脚注
外部リンク
- 先代
- 宇野淳
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- 早稲田大学大学院ファイナンス研究科長
- 2008年 - 2012年
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- 次代
- 岸田雅雄
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