野村 浩二(のむら こうじ、1971年 - )は、日本の経済学者。慶應義塾大学産業研究所教授。博士(商学)。専門分野は経済政策、経済統計、応用計量経済学、生産性分析。
略歴
1989年 北海道函館中部高等学校卒業。
1993年 慶應義塾大学商学部卒業。
1998年 慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程を単位取得退学。
2003年4月 慶應義塾大学産業研究所の准教授に就任[1]。日本の経済成長、日本の生産性分析、エネルギー分析を主に研究する。
2005年 博士論文「資本の測定: 日本経済の資本深化と生産性」により慶應義塾大学から博士号取得[2][3]。
経歴
- 1996年4月 - 2003年3月 慶應義塾大学産業研究所 助手
- 2003年4月 - 2005年3月 ハーバード大学ケネディスクール(KSG)、CBGフェロー
- 2003年4月 - 2017年3月 慶應義塾大学産業研究所 准教授
- 2005年7月 - 2008年9月 内閣府経済社会総合研究所(ESRI) 客員主任研究員
- 2006年11月 - 2007年8月 経済協力開発機構(OECD)科学技術産業局(STI) エコノミスト
受賞歴
著書
脚注
- ^ “研究者詳細 - 野村 浩二”. k-ris.keio.ac.jp. 2023年1月29日閲覧。
- ^ 資本の測定 : 日本経済の資本深化と生産性 - CiNii Dissertations
- ^ 資本の測定 : 日本経済の資本深化と生産性 - NDL ONLINE
関連項目
外部リンク