臨海副都心出入口(りんかいふくとしんでいりぐち)は、東京都港区台場にある首都高速道路湾岸線の出入口であり、東海JCT方面の出入口のみ設置されているハーフインターチェンジである。
目の前にフジテレビ、BSフジ、フジ・メディア・ホールディングスの本社ビルがある。2007年12月22日に「13号地出入口」からこの名称に改称した。
西行き(横浜方面)は本線に合流してすぐ海底トンネルの東京港トンネルになっているため、危険物積載車両の流入はできない。
首都高速東京港トンネルに平行する国道357号東京港トンネルの整備に伴い、西行き入口は2014年4月9日から[1]、東行き出口は2016年2月23日から[2]有明JCT側に仮移設され運用された。その後、付近の立体化工事(国道を跨ぐランプを設置)実施の後、西行き入口は2017年3月22日に[3]、東行き出口は2018年12月26日に[4]それぞれ元の位置に移設されて運用を開始している。
接続する道路
周辺
- など
隣
- 首都高速湾岸線
- (B21)大井出入口 - (B22)臨海副都心出入口 - 有明JCT - 東雲JCT - (B23)有明出入口
関連項目
出典
- ^ 『高速湾岸線(西行き)臨海副都心入口の仮移設のお知らせ』(プレスリリース)首都高速道路、2014年2月27日。http://www.shutoko.co.jp/company/press/h25/data/02/27_rinkaihukutoshiniriguchi/。2016年1月31日閲覧。
- ^ 『高速湾岸線(東行き)臨海副都心出口の仮移設のお知らせ』(プレスリリース)首都高速道路、2016年1月20日。http://www.shutoko.co.jp/company/press/h27/data/01/20_rinkaifukutoshin/。2016年1月31日閲覧。
- ^ “高速湾岸線(西行き)臨海副都心入口の移設のお知らせ 〜 臨海副都心入口の立体化整備が完了します 〜”. 首都高速道路株式会社 (2017年2月22日). 2017年2月23日閲覧。
- ^ “高速湾岸線(東行き)臨海副都心出口の切替えのお知らせ 臨海副都心出口の位置が600m手前になります”. 首都高速道路株式会社 (2018年11月26日). 2018年12月30日閲覧。
- ^ “IMMERSIVE FORT TOKYO”. IMMERSIVE FORT TOKYO. 刀イマーシブ. 2024年2月24日閲覧。
- ^ 『「イマーシブ・テーマパーク」と「EVカートサーキット施設」が開業』(PDF)(プレスリリース)森ビル、2023年10月5日。https://www.mori.co.jp/img/article/231005_1.pdf。2024年2月24日閲覧。
外部リンク