稲葉 義猛(いなば ぎみょう、1914年(大正3年) - 2011年(平成15年)1月23日)は、高野山真言宗の僧。管長金剛峯寺408世座主。三重県出身。
生涯
三重県出身。本覚院の住職を経て1985年(昭和60年)に寳壽院11世院主に就任。
1994年(平成6年)11月15日に金剛峰寺408世座主と高野山真言宗の管長に就任し1998年(平成10年)まで務めた[1]。
2011年(平成15年)1月23日、心不全のため和歌山県高野町の自坊の本覚院で死去。享年96[2]。
脚注
- ^ “稲葉義猛氏死去/元高野山真言宗金剛峯寺座主”. 四国新聞. 2024年4月5日閲覧。
- ^ “稲葉義猛・元高野山真言宗管長が死去”. 日本経済新聞. 2024年4月5日閲覧。