淀川新橋(よどがわしんばし)は、大阪府高槻市柱本と寝屋川市太間町間の淀川に架かる橋である。
概要
大阪府道19号茨木寝屋川線の道路橋である。淀川に架かる橋のうち、大阪府内では上流側から数えて2番目にある橋である。寝屋川市街と茨木市街を最短経路で結び、橋の南側では国道1号(寝屋川バイパス)(国道太間交差点)と、北側では大阪府道16号大阪高槻線(柱本交差点)と接続している。中央分離帯付きの両側4車線で、片側(上流側)に歩道を設置している。
大阪市が2014年まで淀川新橋有料道路として菅原城北大橋を管理していたが、淀川新橋とは別物である。
歴史
1950年代から1960年代にかけて、鳥飼大橋と枚方大橋の間に橋は架けられていなかった。人口増加とモータリゼーションの進展に伴い、寝屋川バイパスの開通と同時期にあたる1973年に淀川新橋が建設された。1987年には鳥飼大橋と淀川新橋の渋滞解消のため、淀川新橋の下流部(鳥飼大橋-淀川新橋間)に鳥飼仁和寺大橋が建設されている。
周辺施設
関連項目