氷川神社 (さいたま市南区太田窪)

氷川神社
所在地	埼玉県さいたま市南区太田窪2767
位置	北緯35度51分5秒 東経139度41分17秒座標: 北緯35度51分5秒 東経139度41分17秒
主祭神	素盞嗚尊
社格等	村社
創建	室町時代末期から安土桃山時代初期
別名	太田窪氷川神社
例祭	7月21日

氷川神社（ひかわじんじゃ）は、埼玉県さいたま市南区の神社。

歴史

室町時代末期から安土桃山時代初期に創建された。氷川信仰は武蔵国（現・東京都、埼玉県）を中心に信仰されており、それに基づく氷川神社も分布している。当社もその一つである^[1]。

拝殿の奥に本殿がある。ただし、本殿は覆堂の中に入っており、通常は見ることはできない。「一間社流見世棚造」の建築物である。さいたま市の文化財に指定されている^[2]。

文化財

• 太田窪氷川神社本殿（さいたま市指定有形文化財 昭和44年10月14日指定）^[3]

交通アクセス

• 南浦和駅より徒歩28分
• 国際興業バス 南浦55・浦50 「二十三夜」下車 徒歩3分

脚注

1. 谷田地区自治会連合会さいたま市南区自治会連合会
2. 青木義脩、丹治健蔵 著『埼玉ふるさと散歩（浦和市・与野市）』さきたま出版会、1992年、59p
3. 太田窪氷川神社本殿さいたま市

参考文献

• 青木義脩、丹治健蔵 著『埼玉ふるさと散歩（浦和市・与野市）』さきたま出版会、1992年