『殺られてたまるか』(やられてたまるか)は1960年5月10日公開の日本映画である。監督は若林栄二郎。第二東映製作、時間は72分、シネマスコープ[1][2]。
概要
三田佳子の女優デビュー作である[3]。当初、「石原裕次郎に挑戦する男」のキャッチフレーズで売り出しを図っていた波多伸二が主演する予定であったが、波多がロケ地の本田技研工業埼玉製作所内でオートバイ練習中の事故により死亡したため[4]、代役として梅宮辰夫が主演した。以後第二東映は1961年4月5日公開の『逆襲の街』まで梅宮三田コンビ主演の映画を量産する。
スタッフ
- 監督:若林栄二郎
- 脚本:松浦健郎
- 企画:植木照男
- 音楽:小川寛興
- 撮影:中尾駿一郎
- 照明:原田一巳
- 美術:下沢敬吾
- 録音:渡辺義夫
- 編集:田中修
キャスト
脚注