札幌マルサ(SAPPORO MALSA)は、北海道札幌市中央区大通西1丁目13にあった商業施設。デパート「丸井今井」の子会社丸井マルサが運営・管理していた。
概要
札幌テレビ放送の初代本社施設跡地の活用策として商業ビルの建設を検討し札幌市営バス営業所跡地などを合わせた1543.54平米にて札幌テレビ子会社の「エス・テー・ビー興発」が中心となりビル開発を行い1972年9月に丸井今井と賃貸借契約を行い[2]、丸井今井の子会社「丸井マルサ」が運営するデパートとして開業。丸井マルサより丸井今井へ営業を譲渡され、看板は全て「丸井今井」に変わり、地上1階から2階にかけてはルイ・ヴィトンがブティックを構えている。売り場面積は、日本国内にあるルイ・ヴィトンの中で3番目に広く、東北以北では最大であった。
沿革
交通アクセス
近隣施設
関連項目
脚注
- ^ a b c d STV中央ビル(札幌マルサ)の概要 - STV興発二十年のあゆみ(STV興発 1983年)63頁
- ^ a b c STV中央ビルの建設-(株)札幌マルサに全面賃貸 - STV興発二十年のあゆみ(STV興発 1983年)17頁
外部リンク