新羅神社(しんらじんじゃ)は、徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦に鎮座する神社である。「しんらさん」の愛称で親しまれている。
歴史
創建年は不詳。土佐泊城主である森村春が氏神として祀ったのが始まりといわれている。安永年間(1771年-1781年)に焼失したが、後に再建[1]。
1934年(昭和9年)に社殿を新築した。また新羅神社のすぐ近くには平通盛の妻である小宰相局の墓がある[2]。
祭神
交通
脚注
- ^ 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)
- ^ 徳島県神社庁『徳島県神社誌』