新同盟

 リトアニアの政党
新同盟(社会自由党)

Naujoji sąjunga (socialliberalai)
略称 NS(SL)
党首 アルトゥーラス・パウラウスカス
創立 1998年4月25日 (1998-04-25)
解散 2011年4月9日 (2011-4-9)
合併先 労働党
本部所在地 ヴィリニュス
政治的思想 社会自由主義
政治的立場 中道左派
欧州連携 欧州自由民主改革党[1]
欧州議会会派 欧州自由民主同盟[1]
公式カラー
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新同盟(社会自由党)リトアニア語: Naujoji sąjunga (socialliberalai)、略称: NS(SL))は、かつてリトアニアに存在していた中道左派政党社会自由主義を標榜していた。日本語では新連合(社会自由党)とも訳される。欧州自由民主改革党に参加し、自由主義インターナショナルにもオブザーバー参加していた。設立は1998年。党首はアルトゥーラス・パウラウスカス2011年労働党に吸収合併された。

党の方針

個人の自由、社会の団結、国民の福祉、そして公正さに価値をおく、社会自由主義を標榜している。

歴史

2000年、新同盟はリトアニア自由連合 (LLS) とともに連立政権を樹立。2001年からはリトアニア社会民主党 (LSDP) と連立政権を組み、2004年からは労働党 (DP) も連立政権に加わった。

2002年リトアニア大統領選挙では党からアルトゥーラス・パウラウスカスが立候補、得票率は8.31%で、アダムクス候補、パクサス候補に次いで第3位であった。

2004年リトアニア大統領選挙では党からヴィリヤ・ブリンケヴィチューテが立候補、得票率は16.6%で第4位であった。同年10月10日議会選挙では、社会民主党と選挙連合「リトアニアのための労働のために」を組み[1][2]、新同盟は141議席のうち11議席を獲得した。

2008年リトアニア議会選挙では左派諸政党は大きく議席を減らし、新同盟も1議席のみの獲得にとどまった(得票率3.7%)。

2011年4月9日、新同盟は労働党に吸収合併された[1]

脚注

関連項目

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