愛媛県道19号松山港線(えひめけんどう19ごう まつやまこうせん)は、愛媛県松山市を通る県道(主要地方道)である。
概要
旧道は「三津街道」と呼ばれ、一部区間に松山電気軌道の併用軌道が敷設されていたこともあった。
本線区間のうち、梅津寺町から高浜町終点にかけては海岸近くを走っているが、通常時には風波の影響をほとんど受けない松山港区域に位置するため、気象要因で通行規制がかかることは稀である。しかしながら、1991年(平成3年)9月27日の台風19号通過後には高浜駅前付近から終点の松山観光港にかけて長時間の通行規制(全面通行止め)が行われた。
路線データ
歴史
路線状況
重複区間
バイパス
松山市古三津 - 松山市高浜町(終点)に当県道のバイパスが完成した。
バイパスの完成により、松山市街地と松山観光港との間が非常に近くなった。また石風呂町 - 高浜町(終点)間には高浜トンネル(L=1,530m)がある。松山市内の県道でトンネルを有しているのは当県道と、松山空港線だけであり、高浜トンネルが最長である。
地理
通過する自治体
交差する道路
- バイパス
沿線にある施設など
鉄道駅
港
公共施設
教育施設
トンネル
その他
脚注
関連項目