忍法寺(にんぽうじ)は、大阪府豊中市にある浄土真宗本願寺派の寺院。[1]
縁起
1537年 本願寺 証如に帰依した当地の西岡与八が剃髪して念玄と法名し、天文6年3月有志と協力して創建した。当初、穂積ノニシノテラと呼ばれたが、後に忍法寺の号がくだされた。[2]ちなみに、忍術とは関係がない。
境内
門前に米俵に似た丸く長い石があり、これは力石(ちからいし)と呼ばれ、昔、若者たちの力比べに使用されていた。初岩という地元出身力士が持ち上げたという逸話がある。
[3]
所在地
交通アクセス
周辺情報
脚注
- ^ 豊中市教育委員会『とよなか歴史・文化財ガイドブック』豊中市教育委員会、2008年3月31日、54頁。
- ^ 井上正雄『大阪府全志3』大阪府全志発行所、1922年11月1日、1224頁。
- ^ 福西茂『豊中の史跡たずね歩き』豊中市立教育研究所、1994年1月31日、113頁。
- ^ 「和菓子 由喜 on Twitter」『Twitter』。2018年11月7日閲覧。
関連項目