川内川(かわうちがわ)は、青森県の主にむつ市を流れ陸奥湾に注ぐ二級河川。川内川水系の本流である。
地理
下北半島の南西部、青森県むつ市と下北郡佐井村の境界付近に源を発し、多くの沢を「かわうち湖」に集めたのち、川内ダムを経て東へ流れる。湯野川を合せて南に転じ、むつ市川内町で陸奥湾に注ぐ。
自然
上流部にはブナ林があり中流域にはヤマメが生息し、河口ではホタテが生産されている[1]。過去には中流の安部城鉱山からの鉱毒が問題になったこともある[1]。
流域の自治体
- 青森県
- 下北郡佐井村、むつ市
河川施設
流域の観光地
並行する交通
道路
主な橋梁
- 湖鐘大橋
- (川内ダム)
- あすなろ橋
- 獅子畑橋
- 銀杏橋
- 銀杏木橋
- 小倉平橋
- 中畑橋
- 川内橋 - 国道338号
出典
- ^ a b “下北ジオパーク”. 下北ジオパーク推進協議会事務局. 2021年11月6日閲覧。
外部リンク
関連項目