山形県道348号温海川木野俣大岩川線(やまがたけんどう348ごう あつみがわきのまたおおいがわせん)は、山形県鶴岡市を通る一般県道。
概要
鶴岡市木野俣を起点に庄内小国川沿いを通り、かつては大岩川の集落を通り国道7号に至る県道であった。
大岩川集落内は家屋が建ち並び道路幅員が狭い上、羽越本線の踏切があるなど通行の障害となっていた。日本海東北自動車道のあつみ温泉ICが大岩川地区に建設されることになり、新たにアクセス路としてあつみ温泉トンネル(852m)が掘られ、大岩川集落内を通らないルートに付け替えられた。
沿革
路線データ
- 路線延長:12.6 km[2]
- 起点:鶴岡市木野俣(国道345号交点)
- 終点:鶴岡市温海(山形県道44号余目温海線交点)
通過する自治体
交差・接続している道路
- 国道345号
- 日本海東北自動車道 あつみ温泉IC
- 山形県道44号余目温海線
交通量
平日24時間交通量(台)道路交通センサスより
- 2010年度(平成22年度)
- 鶴岡市槙代:1,103
- 2005年度(平成17年度)
- 鶴岡市槙代:1,499
脚注
関連項目