山内町(やまのうちちょう)は、神奈川県横浜市神奈川区の町名。丁目の設定のない単独町名である。住居表示未実施[5]。
地理
神奈川区臨海部の港湾地区に位置する。面積は0.142km²[2]、住民はいない[1]。
町内には横浜市中央卸売市場本場(町内の大部分を占める)とコットンハーバー地区の南側が含まれる。また、同地区の中央部に当たる橋本町と隣接しコットン大橋で結ばれているが、現状では歩行者の通行が禁止となっているため、徒歩での移動には大回りが必要となる。一方、みなとみらい方面とは歩行者の通行も可能なみなとみらい橋で結ばれている。
沿革
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]。
町丁 |
事業所数 |
従業員数
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山内町
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136事業所
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2,200人
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事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
交通
横浜市営バス48系統中央市場前停留所が置かれている。鉄道路線は存在しない。
山内埠頭
その他
日本郵便
警察
町内の警察の管轄区域は以下の通りである[18]。
脚注
注釈
- ^ 1944年(昭和19年)4月11日に西区に編入[10]後、1966年(昭和41年)5月1日、平沼地区の住居表示の実施に伴い高島一丁目となり[11]、2005年(平成17年)10月31日に、みなとみらい五丁目の一部、みなとみらい六丁目の一部となっている[12]。
出典