小黒 恵子(おぐろ けいこ、1928年8月27日 - 2014年4月1日)は、日本の作詞家[1]。
神奈川県川崎市出身[1]。血液型はO型。
サトウハチローに師事[1]。1973年、「ハダシとハダカ」で日本作詩大賞童謡賞を受賞[1]。1982年、「やあ、こんにちは」で赤い靴児童文化大賞[2]。同年、「飛べ、しま馬」「ライオンの子守唄」で日本童謡賞[2]。1990年、川崎市文化賞受賞[3]。1991年には「小黒恵子童謡記念館」を開館した[2]。2001年、勲四等瑞宝章受章[4]。2014年4月1日午後11時23分、慢性呼吸不全のため、川崎市高津区の病院で死去[1]。85歳没[1]。
1897年築の生家(川崎市高津区諏訪)に1991年に開館した[5]。生前の意向に従い、他の資産とともに川崎市に寄贈され、川崎市による再整備後の2017年4月1日に再開館した[6]。
1階はホール「モンキーパズル」となっており、代表作から名付けられた[5]。2階は資料館で手書きの原稿や書籍、書簡などを展示している[5]。
みんなのうたや母と子のテレビ絵本、おかあさんといっしょなどへの楽曲提供がある。
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