宮内 謙(みやうち けん、1949年〈昭和24年〉11月1日 - )は、日本の実業家。ソフトバンク株式会社代表取締役会長、Aホールディングス株式会社代表取締役社長、一般社団法人電気通信事業者協会会長、一般社団法人ブロードバンド推進協議会代表理事。愛媛県出身[1]。
経歴
1973年に京都府立大学文家政学部を卒業[1]。日本能率協会を経て、孫正義が率いる日本ソフトバンク(現・ソフトバンクグループ)に入社。同社の黎明期を支え、営業制作室室長、ソフトウェア事業商品部部長、ソリューションバンク事業部部長などを歴任。1999年にソフトバンク・コマースを設立、代表取締役社長に就任。
2015年にソフトバンク(現・ソフトバンクグループ)傘下の通信事業会社4社の再編に伴い、ソフトバンクモバイル(現・ソフトバンク)代表取締役社長兼CEOに就任[2][3]。
2021年3月にZホールディングスとLINEの経営統合に伴い、Aホールディングス代表取締役社長に就任[4]。同年4月にソフトバンク代表取締役会長に就任。
2023年11月3日、秋の叙勲で旭日重光章を受章[5][6]。
2024年4月1日付けでソフトバンク特別顧問へ就任。6月開催の定時株主総会で任期満了により取締役を退任する[7]。
人物
孫正義の片腕的存在として知られ、ソフトバンクグループの主要各社の副社長を兼任していた。
2012年の役員報酬は1億2600万円、2013年の役員報酬は1億3000万円[8]。
略歴
- 1973年(昭和48年) - 京都府立大学文家政学部卒業。
- 1977年(昭和52年)2月 - 社団法人日本能率協会(現・一般社団法人日本能率協会)入職[9]。
- 1984年(昭和59年)10月 - 株式会社日本ソフトバンク(現・ソフトバンクグループ株式会社)入社[9]。
- 1988年(昭和63年)2月 - 株式会社日本ソフトバンク(現・ソフトバンクグループ株式会社)取締役 ソフトウェア事業部商品部部長[9]。
- 1993年(平成5年)4月 - ソフトバンク株式会社(現・ソフトバンクグループ株式会社)常務取締役 ネットワーク事業部部長[9]。
- 1996年(平成8年)4月 - ソフトバンク株式会社(現・ソフトバンクグループ株式会社)常務取締役 ソフト・ネットワーク営業本部本部長兼ソリューションバンク事業部部長[10]。
- 1997年(平成9年)6月 - ソフトバンク株式会社(現・ソフトバンクグループ株式会社)常務取締役 ソフト・ネットワーク事業部部長[11]。
- 1999年(平成11年)4月 - ソフトバンク株式会社(現・ソフトバンクグループ株式会社)常務取締役 ソフト・ネットワークカンパニープレジデント[12]。
- 1999年(平成11年)9月 - ソフトバンク・コマース株式会社(初代法人)設立 代表取締役社長[13]。
- 2000年(平成12年)3月 - ソフトバンク・コマース株式会社(二代目法人)設立 代表取締役社長[9]。
- 2000年(平成12年)6月 - ソフトバンク株式会社(現・ソフトバンクグループ株式会社)非常勤取締役[14]。
- 2001年(平成13年)4月 - ソフトバンク・コマース株式会社(二代目法人)代表取締役会長[15]。
- 2003年(平成15年)1月 - ソフトバンクBB株式会社(初代法人)取締役副社長[16]。
- 2004年(平成16年)2月 - ソフトバンクBB株式会社(初代法人)取締役副社長兼COO[17]。
- 2004年(平成16年)7月 - 日本テレコム株式会社(三代目法人)非常勤取締役[18][19]。
- 2005年(平成17年)6月 - 日本テレコム株式会社(三代目法人)取締役兼執行役副社長[20]。
- 2005年(平成17年)12月 - ソフトバンクBB株式会社(二代目法人)取締役副社長兼COO[17]。
- 2006年(平成18年)4月 - ボーダフォン株式会社(現:ソフトバンク株式会社)執行役副社長兼COO[21]。
- 2006年(平成18年)4月 - ボーダフォン株式会社(現:ソフトバンク株式会社)取締役兼執行役副社長兼COO[22]。
- 2006年(平成18年)6月 - 日本テレコム株式会社(三代目法人)取締役副社長[23]。
- 2006年(平成18年)10月 - ソフトバンクテレコム株式会社代表取締役副社長COO[24]。
- 2007年(平成19年)3月 - ソフトバンクモバイル株式会社(現:ソフトバンク株式会社)取締役兼代表執行役副社長COO[25]。
- 2007年(平成19年)6月 - ソフトバンクモバイル株式会社(現:ソフトバンク株式会社)代表取締役副社長COO[26]。
- 2007年(平成19年)6月 - ソフトバンクBB株式会社(二代目法人)代表取締役副社長兼COO[27]。
- 2010年(平成22年)8月 - 株式会社ウィルコム管財人[28]。
- 2010年(平成22年)11月 - 株式会社ウィルコム代表取締役社長[29][30]。
- 2012年(平成24年)6月 - ヤフー株式会社(現・Zホールディングス株式会社)社外取締役[31]。
- 2013年(平成25年)1月 - イー・アクセス株式会社非常勤取締役[32]。
- 2013年(平成25年)4月 - ソフトバンク株式会社(現・ソフトバンクグループ株式会社)代表取締役専務[33]。
- 2013年(平成25年)6月 - ソフトバンク株式会社(現・ソフトバンクグループ株式会社)代表取締役副社長[32]。
- 2014年(平成25年)1月 - ブライトスター・グローバル・グループ・インク非常勤取締役[34]。
- 2014年(平成25年)4月 - ソフトバンクコマース&サービス株式会社(現・SB C&S株式会社)設立 代表取締役会長[35]。
- 2015年(平成27年)3月 - 一般社団法人電気通信事業者協会会長[36]。
- 2015年(平成27年)4月 - ソフトバンクモバイル株式会社(現:ソフトバンク株式会社)代表取締役社長兼CEO[37]。
- 2015年(平成27年)5月 - Wireless City Planning株式会社代表取締役社長兼CEO。
- 2015年(平成27年)6月 - ヤフー株式会社(現・Zホールディングス株式会社)非常勤取締役(現任)[38]。
- 2015年(平成27年)6月 - ソフトバンク株式会社(現・ソフトバンクグループ株式会社)非常勤取締役[39]。
- 2016年(平成28年)3月 - ソフトバンクグループジャパン合同会社(現・ソフトバンクグループジャパン株式会社)職務執行者[40]。
- 2016年(平成28年)6月 - ソフトバンクグループ株式会社代表取締役副社長[41]。
- 2017年(平成29年)6月 - 一般社団法人電気通信事業者協会会長[42]。
- 2018年(平成30年)4月 - ソフトバンクグループ株式会社非常勤取締役(現任)[43]。
- 2020年(令和2年)6月 - 一般社団法人電気通信事業者協会会長(現任)[44]。
- 2021年(令和3年)3月 - Aホールディングス株式会社代表取締役社長兼取締役会議長(現任)[45]。
- 2021年(令和3年)4月 - ソフトバンク株式会社代表取締役会長(現任)[46]。
現職
脚注
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国内通信事業 | |
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ヤフー事業 | |
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流通事業 | |
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アーム事業 | |
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SVF事業 | |
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その他事業 | |
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同志的結合企業群 | |
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取締役 | |
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その他 | |
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端末 |
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関連項目 | |
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