『学☆王 -THE ROYAL SEVEN STARS-』(がくおー ザ・ロイヤル・セブン・スターズ)は、2012年1月27日にLump of Sugarから発売されたアダルトゲーム。Lump of Sugarの第8作目。
2012年8月10日に学☆王のファンディスク『学☆王 It's Heartful Days』が発売された。
アルケミストによるPlayStation Portableへの移植版『学☆王 -THE ROYAL SEVEN STARS- +METEOR』(がくおー ザ・ロイヤル・セブン・スターズ プラスミーティア)が2013年3月28日に発売。
本作は学園生活をテーマとした、スラップスティック・ラブコメディ作品である。
『+METEOR』では、声のみの登場だった宙乃が攻略対象ヒロインに昇格したほか、一部CGの修正が行われた[1]。
首都圏にある、学園都市国家ジュネシスは、世界中の学生たちのあこがれの的であった。 そのうちの一校である近衛ヶ原学園は、小惑星ファーデンフルスに位置するエレウタリア王国の第一王子・大陸の編入を認めた。 実母である女王からジュネシスの侵略を命じられていた彼は、編入先が過去に国家へ反逆した制裁を受け、廃校寸前にまで追い詰められていることを知り、ショックを受ける。 最初は全校生徒が自分を含め7人しかいない状況に不安を感じ消極的になっていたが、仲間たちの協力を受け、大陸はジュネシス侵略計画を進めていくのであった。
※声が2人の場合はPC版 / PSP版のキャスト
各話タイトルは「~時限目」と表されている。全6話。
『学☆王 -THE ROYAL “RADIO” STARS-』は、2013年2月14日から4月25日まで音泉で配信されていたラジオ番組。隔週木曜日配信。パーソナリティは高森奈津美(近衛光莉 役)+ゲスト。
『学☆王 -THE ROYAL SEVEN STARS- +METEOR』は発売日である2013年3月28日から2013年12月29日の間に10,065本販売され、2013年期の販売ランキングでは484位であった[3]。美少女ゲームの2013年期販売ランキングでは22位であった[4]。
『学☆王 -THE ROYAL SEVEN STARS-』は、萌えゲーアワード2012の純愛系作品賞の銀賞を受賞した[5]。
『ファミ通』2013年4月4・11日号にて『学☆王 -THE ROYAL SEVEN STARS- +METEOR』のレビューが掲載された[6]。4人のレビュアーがそれぞれ7, 7, 6, 6点をつけ、40点満点中26点を得た[6]。作品の雰囲気に対しては、「出来事が大げさに展開するので、楽しくプレイできる」「ノリ重視のハチャメチャな展開で、いい意味で気楽にプレイできる」との意見が寄せられた[6]。主人公が宇宙人で舞台が学園都市国家という設定に対しては「破天荒でおもしろい」と述べられたが、各シナリオが長く展開がまったりしているとも述べられた[6]。システムに関しては、低速スキップや直前の選択肢に戻る機能がよいとされた一方で、選択肢の少なさが2人のレビュアーから指摘された[6]。
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