大村 真有美(おおむら まゆみ、1977年12月24日[1] - )は、日本の元女優、ジュエリーデザイナー[2]、ピラティスインストラクター。
東京都出身[1]。血液型A型[1]。かつて「伊藤事務所」に所属していた(1993年当時)[1]。
来歴・人物
デンマーク、スウェーデンで少女時代を過ごした帰国子女[3]。帰国して間もない頃、1988年3月にテレビ東京の番組『エネルギーおもしろクイズ'88』にゲスト解答者として出演したのがデビューのきっかけ[1]。その後『高速戦隊ターボレンジャー』(1989年放映)のオーディションに合格し、ターボレンジャーにて妖精シーロン役でレギュラー出演。当時まだ日本の生活に慣れていなかったとのことで、台本には祖父が漢字のふりがなをつけていた[4]。シーロンの衣装はターボレンジャー終了後にもらうことが出来たという[3]。
その後、五代目坂東玉三郎主宰の演劇塾『東京コンセルヴァトリー』のオーディションに合格し、女優としての活動を再開。再開後の初舞台はSMAP主演の『ANOTHER』(1993年8月)[5]。その他、少年隊主演ミュージカル『PLAYZONE』など、ジャニー喜多川構成・総合演出の舞台に多く出演。
その後、女優を引退。少女時代を過ごしていたデンマークでテキスタイル、彫金のデザインを学び、ジュエリーデザイナーへ転身。デザインユニット『MA,YU』を開始。デザインプロデュースなどで活動[6]。その後、建築家の隈研吾とのデザインユニット『ケンゴクマ+マユ byヴァンドーム青山』でも活動。その他、ピラティスインストラクター、ヨギックアーティスト、フィットネスウェアのブランドアドバイザーも務めている[3]。
弟の大村直毅は元ジャニーズJr.で、現在は長唄三味線方の 杵屋勝国毅(きねや かつくにき)として活動[7]。
出演
テレビ
映画
舞台
CM
掲載
脚注
外部リンク