大村 卓(おおむら すぐる、1961年 - )は、日本のCGIプロデューサー。
略歴
静岡県出身。東放学園専門学校、青山学院大学経済学部卒業[要出典]。
1985年株式会社フジテレビジョン入社。コンピュータグラフィックス、VFXディレクターとして様々な番組タイトルバックや映像合成を手掛ける。企画演出としては科学イベントやライブコンサート、イルミネーションデザイン、アプリケーションソフトウェア開発など多岐に渡る。
作品
テレビ番組
CGプロデュース、ディレクション
テレビ番組企画制作
4K作品企画制作
- TimeTrip軍艦島[2](2015)
- TimeTrip御台場(2016)
- Oh!江戸東京(2015)
- Tokyo Illmination Tour(2015)
- 楽しい4K講座~初級編~(2016)
- TimeTrip日本の海岸線~伊能忠敬の軌跡~(2017)
- TimeTrip長崎教会群(2017)
- 富良野と僕らと倉本聰 (2019)
- TimeTrip江戸東京~日本最古の360度パノラマ写真の謎~(2020)
- 続・TimeTrip江戸東京~日本最古の360度パノラマ写真の謎~(2021)
- TimeTrip鎌倉幕府~悲劇の将軍と夜叉王の面~
- TimeTrip鎌倉幕府~尼将軍・北条政子~
コンサート
コンサート映像プロデュース、ディレクション
コンサート総合演出
イベント企画制作
常設アトラクション企画制作
- ハウステンボスリニューアル企画制作
- スリラー・ファンタジー・ミュージアム(2010~)[12]
- ホラーハウスアトラクション[13]
- 西武プリンス ホテル&リゾート箱根園フジテレビショップ&シアター設置
- 「ゲゲゲの鬼太郎•妖怪パニックアドベンチャー」ライドシアター(2009~)
- フジテレビ55周年記念企画・社屋イルミネーションデザイン「GLLITTER 8」(2013~)[14]
- ARアプリ企画制作 タイムトリップビュー(2011~)[15]
- TimeTrip箱根 駒ヶ岳ロープウェー山頂駅アクティビティコンテンツ
受賞歴
- マルチメディアグランプリ1994シアター展示部門エンターテイメント賞
「米米CLUBミュージックライド」
- マルチメディアグランプリ1995シアター展示部門エンターテイメント賞
「桑田佳祐 & Mr.Children LIVE UFO '95 “Acoustic Revolution with Orchestra” 奇跡の地球」
「なら平城京歴史ぶらり」[19]
「タイムトリッププロジェクト」[15]
- 先進映像協会ルミエールジャパンアワード2015 4K部門グランプリ[21]
「TimeTrip軍艦島」[22]
「TimeTrip軍艦島」[24]
- 先進映像協会ルミエールジャパンアワード2016 4K部門 優秀作品賞
「楽しい4K講座」~初級編~[25]
- 先進映像協会ルミエールジャパンアワード2016 4K部門 特別賞
「TimeTrip御台場」[26]
- 映文連(映像文化連盟)アワード2016 優秀企画賞
「TimeTrip御台場」[27]
- 先進映像協会ルミエールジャパンアワード2017 UHD部門 グランプリ
「TimeTrip長崎教会群」[28]
- 先進映像協会ルミエールジャパンアワード 2017 UHD部門 優秀作品賞
「TimeTrip日本の海岸線~伊能忠敬の軌跡~」[29]
「TimeTrip日本の海岸線~伊能忠敬の軌跡~」[6][30]
- 先進映像協会ルミエールジャパンアワード 2019 特別賞
「富良野と僕らと倉本聰」
- 先進映像協会ルミエールジャパンアワード 2020 4K部門 優秀賞
「TimeTrip江戸東京~日本最古の360度パノラマ写真の謎」[31]
- 映文連(映像文化連盟)アワード 2020 優秀企画賞
「TimeTrip江戸東京~日本最古の360度パノラマ写真の謎」[32]
- 先進映像協会ルミエールジャパンアワード 2021 4K部門 特別賞
「続・TimeTrip江戸東京~日本最古の360度パノラマ写真の謎]
- 先進映像協会ルミエールジャパンアワード 2022 4K部門 準グランプリ
「TimeTrip鎌倉幕府~悲劇の将軍と夜叉王の面~」[33]
- 2023年度 第66回ニューヨーク・フェスティバル「Technical ProductionTeam」部門 入選
「TimeTrip鎌倉幕府~悲劇の将軍と夜叉王の面~」[34]
- 先進映像協会ルミエールジャパンアワード 2024 グッド・プラクティス・アワード本賞、4K部門特別賞
「TimeTrip伊豆半島ジオパーク~噴火と衝突を繰り返す伊豆諸島~」[35]
脚注
- ^ http://www.bsfuji.tv/time_t_v/
- ^ https://www.youtube.com/watch?v=iNpgzX3WP88
- ^ https://www.barks.jp/news/?id=1000030993
- ^ http://www.miraikan.jst.go.jp/spexhibition/hauntedhouse2/
- ^ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000000084.html
- ^ http://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=3952
- ^ https://twpro.jp/obk_depart
- ^ http://www.dragonball-de-kagaku.com/
- ^ http://m-78.jp/news/n-3265/
- ^ http://www.seaparadise.co.jp/special/rakuen_night/index.html
- ^ a b https://www.sanspo.com/article/20161206-A42NHNOMEJMAXKJQP3U24QNSKQ/
- ^ http://www.huistenbosch.co.jp/tfm/
- ^ http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/amusement/002144.html
- ^ http://www.glitter-8.com/
- ^ a b https://www.fujitv.co.jp/time.t.v/
- ^ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000289.000000084.html
- ^ http://nagasakidejima.jp/
- ^ http://www.fujitv.co.jp/time.t.v/bay.html
- ^ http://heijo-kyo.com/burari/
- ^ http://www.i3ds.jp/3du-j/2015.html
- ^ http://www.i3ds.jp/award/award2015.html
- ^ https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/710283.html
- ^ https://web.archive.org/web/20151211173521/http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2015/151208-463.html
- ^ 株式会社インプレス (2015年7月6日). “フジテレビオンデマンド、民放初の4K配信で世界文化遺産「軍艦島」ドキュメンタリーを提供”. AV Watch. 2019年3月29日閲覧。
- ^ “ルミエール・ジャパン・アワード 2016年度受賞作品 | 先進映像協会 AIS-J”. advancedimagingsociety.jp. 2019年3月29日閲覧。
- ^ “ルミエール・ジャパン・アワード 2016年度受賞作品 | 先進映像協会 AIS-J”. advancedimagingsociety.jp. 2019年3月29日閲覧。
- ^ http://www.eibunren.or.jp/award2016/awards/
- ^ “ルミエール・アワードでグランプリ! - とれたてフジテレビ”. フジテレビ. 2019年3月29日閲覧。
- ^ “フジテレビ、「TimeTrip日本の海岸線~伊能忠敬の軌跡~」を地上波と同時4K HDR配信”. 日本経済新聞 電子版. 2019年3月29日閲覧。
- ^ “公益社団法人映像文化製作者連盟”. www.eibunren.or.jp. 2023年5月10日閲覧。
- ^ “先進映像協会 ルミエール・ジャパン・アワード2020年度受賞作品”. 先進映像協会 ルミエール・ジャパン. 2020年11月閲覧。
- ^ “映文連アワード2020 受賞作品の決定”. 映文連アワード2020実行委員会. 2020年11月18日閲覧。
- ^ “【先進映像協会 ルミエール・ジャパン・アワード 2022 受賞作品】”. 先進映像協会ルミエール・ジャパン. 2022年11月16日閲覧。
- ^ “Winners Gallery - New York Festivals”. tvfilm.newyorkfestivals.com. 2023年5月10日閲覧。
- ^ “【先進映像協会 ルミエール・ジャパン・アワード 2024 受賞作品】”. 先進映像協会ルミエール・ジャパン. 2024年11月13日閲覧。