城山 真一(しろやま しんいち、1972年[1] -)は、日本の小説家。石川県七尾市出身、金沢市在住。石川県立七尾高等学校、金沢大学法学部卒業。第14回『このミステリーがすごい!』大賞受賞。
略歴
作品リスト
単著
- 国選ペテン師千住庸介(2015年1月 泰文堂)
- ブラック・ヴィーナス 投資の女神(2016年1月 宝島社)
- 【改題】天才株トレーダー・二礼茜 ブラック・ヴィーナス(2017年2月 宝島社文庫)
- 二礼茜の特命 仕掛ける(2017年7月 宝島社)
- 看守の流儀(2019年12月 宝島社 / 2022年1月 宝島社文庫)
- 収録作品:ヨンピン / Gとれ / レッドゾーン / ガラ受け / お礼参り
- 相続レストラン(2020年1月 角川文庫)
- ダブルバインド(2021年10月 双葉社 / 2024年3月 双葉文庫)
- 看守の信念(2022年2月 宝島社 / 2023年10月 宝島社文庫) - 『看守の流儀』続編
- 収録作品:しゃくぜん / 甘シャリ / 赤犬 / がて / チンコロ
- 狙撃手の祈り(2023年10月 文藝春秋)
アンソロジー
「」内が城山真一の作品
- 10分間ミステリー THE BEST(2016年9月 宝島社文庫)「境界線」
- 3分で読める! コーヒーブレイクに読む喫茶店の物語(2020年6月 宝島社文庫)「新花のあんばい」
- 3分で読める! 眠れない夜に読む心ほぐれる物語(2021年7月 宝島社文庫)「裏看板の店」
- 3分で読める! 誰にも言えない○○の物語(2022年5月 宝島社文庫)「誰にも言えない別荘の物語」
- 5分で読める! ぞぞぞっとする怖いはなし(2022年6月 宝島社文庫)「水音」
- 3分で読める! ティータイムに読むおやつの物語(2023年4月 宝島社文庫)「はかりことようなし」
出典
関連項目